2016年06月29日(水)

面白いほどよくわかる! 見ため・口ぐせの心理学 



著者:渋谷昌三
発売日: 2014/6/9

評価〔B〕 他人だけでなく自分にも当てはめてみよう。
キーワード:見ため、口ぐせ、心理学、対人関係、

特定の人を指しているのではなく、漠然と「みんな」と言うことで、自分の意見をほかの誰かに責任転嫁していると思われます。(「みんなが言ってるよ」より抜粋)


相手がどのような人か判断する時、何を基準にしますか? 人間の個性は様々なものに表れますが、見た目は非常に分かりやすく、口癖は性格や考え方が色濃く出るものです。後者に特に興味を持ったので読みました。

こうした口癖の人はこのような性格や欲求を持っていると、知りたいことがまさに書かれた章があるのが良かったです。「実は」「要するに」「かわいい」「忙しい」といったよく耳にする口癖から、抽象的な「難語やカタカナ語が多い」「噂話が多い」など会話の癖まで扱っていて実用的です。他人に当てはめて推し量ることができますが、自分に当てはめて自己分析をすると面白いと思います。私だったら「なんか」かな。

見ためのほうが分量が多く、口癖の分量が少なめだったのが惜しいです。しかし、表情の左側に本音が出やすい、セクシーな服装を好む心理、嘘についてのあれこれなど興味深いものもありました。

心理学に明るい方には易しい内容だと思いますが、ちょっと心理学に興味があって触れてみたいという人には、題材も身近で分かりやすく使える本なのではないでしょうか。



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[ 2016/06/29 21:11 ] 心理・哲学 | TB(0) | CM(0)

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