2016年03月02日(水)

アラクニド 14 (完) 



著者:村田 真哉、いふじ シンセン
発売日: 2016/2/22

評価〔B+〕 ダラダラ続くよりは良いと思います。
キーワード:殺し屋、昆虫、現代、バトル

「教えてやろう。「ボス」の正体は・・・」(本文より抜粋)


13巻の感想で『次の巻が最終巻でもおかしくない』と書いたら、本当に14巻で終わりとなってしまいました。最終巻です。強い敵が次から次へと登場し、もうアリスに対抗できるような敵がいなくなってしまったのでは?と感じていたので、ダラダラ続けるよりは潔くて良かったのかもしれません。

最後ということで、存在するのかしないのか不明のボスの正体も明かされ、組織の成り立ちやボスの目的なども語られています。バトルは少なめで物足りないと思う方もいると思いますが、意外性もあり、なんかこう味のある幕引きで良かったと思います。

昆虫の生態・能力と戦闘を合わせた、分かりやすく読みやすい漫画でした。筋書きは単調に感じましたが、昆虫の解説は面白く、個性ある蟲たちも結構好きでした。シリーズ全体としてはB+くらいかな。次の漫画も期待しています。



ボスについてちょっとだけネタばれ話↓


【ここからネタばれ】
まず、ボスはお母さんだとばかり思っていました。お父さんが重要人物なら、お母さんも同じくらい重要な位置でも不思議ではないはず、と思いこんでいましたしね。あの人がボスだったのは、意外で良かったです。そして、その能力。非常に便利ですが、蟲の中では最低レベルの戦闘力で、これも変わっていて面白かったと思います。どうしても「軍隊蟻」とかぶって見えますが、あくまで陰から操るのがボスらしくて良いですね。
また、「銀蜻蜒」の蜻蜒弾ですが、あれは凄いのは彼女(だよね?)よりも、弾丸なのでは?と思ってしまいました。つっこんでおきたかったので書き残しておきます。

【ネタばれここまで】
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[ 2016/03/02 18:53 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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