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2009年07月12日(日)

パーツのぱ 

パーツのぱ (電撃コミックス EX 130-1)パーツのぱ (電撃コミックス EX 130-1)
著者:藤堂 あきと
出版:アスキー・メディアワークス
発行:2009/05/27

評価〔B〕 アキバの客ではなく店側の話。
キーワード:アキバ、パーツショップ、パソコン、オタク

ある小さなパーツショップのいつもの日常(本文より抜粋)


秋葉原のパソコン専門店の様子を描いた漫画です。週刊アスキーにて連載中と、既に感想を書いた『ハニカム』と同じ雑誌出身ですが、『ハニカム』の1回4ページよりも短く、1回2ページとなっています。極端に短いですが、コンパクトにまとまっていて、本の総ページ数のわりには十分に楽しめました。

アキバやオタクに関する漫画は結構な数が出ていますが、店員に焦点を当てた漫画はあまりないような気がします。なんとマニア向けなんだ。表紙のASSUを見てもそれが分かります(マザーボードのメーカーASUSをもじったのでしょう)。パソコンに興味のない人は聞いたこともない言葉を注釈なしに使うので、ある程度パソコンについて知っていないと面白さが半減するんじゃないのかな。

ゲーム好きな男性アルバイト・入輝と、小柄で童顔の女性先輩・本楽、それと店長の3人を中心に話は進んでいきます。後で増えていきますけれど。読んでいて思ったのですが、本楽のように自作パソコンに強い女性はかっこいいね。

また、変わった主題に注目した4コマや短編漫画では、段々と普遍的なもの、例えば恋愛などに重点が移っていって、せっかくの特色が薄れていってしまうことがありますが、この漫画はそうならずにあくまでパーツショップの日常に重点が置かれている点が良いです。

あのコマ割を見ていると、安倍吉俊のニアアンダーセブンを思い出すなあ。何はともあれ、気に入ったのでこの調子で続いて欲しいです。


(追記するかも)
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[ 2009/07/12 22:22 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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