2016年01月20日(水)

監禁探偵 



著者:我孫子 武丸 (著), 西崎 泰正 (イラスト)
発売日: 2011/1/29

評価〔C〕 映画の方が良かったし好みです。
キーワード:監禁、推理、殺人事件、

「ねぇ、もっと詳しく話してみなさいよ。もしかして犯人の手がかりあったかもしれないよ」(本文より抜粋)


監禁された若い女性・アカネが、自分を監禁した男・亮太から話を聞いて真相解明に挑みます。推理のジャンルとしては、安楽椅子ものっていうんでしたっけ? この感想書くために調べるまで、原作は小説だと勘違いしていました。本書がオリジナルで、2013年に映画化されています。映画は鑑賞済み。

探偵が部下を使って情報を集め推理するのがよくあるパターンですが、立場の弱いアカネが監禁した亮太を動かしていくのが新鮮で面白いです。絵柄も暴力的な場面では怖く、女性を可愛く見せるシーンでは色っぽく描いていて、作品に合っていると感じました。

しかし、映画と比較するとだいぶ落ちると思います。まったく同じではなく、少しずつ違います。アカネを監禁する理由、犯人の動機、事件の背景および真相・・・・・・。監禁して推理するのは同じでも、映画の方が複雑で、説得力があり、面白いと思います。特に、亮太は映画版のほうが好感が持てて良かったです。漫画は1冊に収めるために、複雑な部分はそぎ落として分かりやすくしたため、面白さも減ってしまったのかもしれません。

漫画を読んで映画が気になった方は、映画も試しに見てみてください。


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[ 2016/01/20 20:07 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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