2016年01月03日(日)

最後のレストラン 2 (再読) 



著者:藤栄道彦
発売日: 2012/6/8

評価〔B+〕 重過ぎず軽すぎず。
キーワード:料理、偉人、歴史、グルメ、

「ここでマスターから食事をいただき、幸福を知ると良いでしょう」(本文より抜粋)


死の直前、偉人が現代のレストランに現れたら何を頼むのか。料理・歴史漫画の2巻です。

本人に関する逸話を紹介しつつ、料理の豆知識もうまく絡めて、明るく読みやすく描かれています。一話完結だから読みやすいですよね。読み返す時もあまり順番を気にせずよいですし。偉人達の業績はともかく、性格や気性まで厳密に描くのは難しいと思います。しかし、イメージを損なわない程度に、かつ人間味のあるように描写しているのは、やはり著者のうまさなのでしょう。真珠を持った某は確かに魅力的です。

偉人たちは人生について語るので、自然と生き方や価値観、哲学のような話になりがちです。説教くさいと感じる方もいるかもしれません。ジャンヌが園場に「本当に悪い方なのですか?」と尋ねた後の答えとか。個人的には、適度な軽さと真面目さが良いと思っています。

2巻も良い感じで時代も国も分散しているので、今後も偏りなく偉人を登場させて楽しませてほしいです。


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[ 2016/01/03 21:19 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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