2015年09月02日(水)

Y十M(ワイじゅうエム)~柳生忍法帖~ 9 



著者:せがわ まさき (著),
   山田 風太郎 (原著)
発売日: 2007/9/6

評価〔B+〕 そろそろ最後の大勝負かな。
キーワード:復讐、時代劇、江戸時代、

「拙者、女たちをみすみすなぶり殺しの運命に落とすつもりは、断じてござらぬ。」(本文より抜粋)


冒頭であの修法が発動します。が、今までの派手なシーンに比べて、どうもインパクトが弱いと思います。凄いことは凄いのですが、地味なので仕方がないのかな。

銅伯と沢庵の駆け引きが終わり、再び本題である復讐へと話が戻ります。覚悟を決めた十兵衛が自分の意見・考えを述べる場面があるのですが、なんとも潔くて格好良かった。あの時代や時勢を考慮したら、とても口にできないことを堂々と断言してしまうところに、剣術だけでない十兵衛の魅力が表れているのだと思います。さすが般若侠。

終盤、意外な組み合わせで戦いが始まりますが、どのようにして窮地を脱し復讐を遂げるのか。次も盛り上がりそうで嬉しいです。


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[ 2015/09/02 22:39 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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