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2009年05月17日(日)

羊のうた3 

羊のうた (第3巻) (バーズコミックス)羊のうた (第3巻) (バーズコミックス)
著者:冬目 景
出版:幻冬舎コミックス
発行:2002/01

評価〔B〕 深刻な雰囲気が好きです。
キーワード:吸血鬼、シリアス、青春、恋愛

あたしがあなたを……守ってあげるわ。(本文より抜粋)


1・2巻から読み始めて、諸事情により次は6・7巻、そして4・5巻と読む順番がバラバラになってしまいましたが、この3巻でようやく全巻揃って物語が繋がりました。個人的には羊のうたの最終巻となります。だいぶのん気に集めたもんですね。前回の5巻を読んでから1年以上開いてしまいましたけれど、すぐに話にのめりこみました。この作品のシリアスな雰囲気がなんとも言えません。

この巻で一砂と千砂はひとつの決断をし、生活が変化します。八重樫や江田夫妻、水無瀬たちが高城家の2人を心配する様子も印象に残りましたが、それ以上に一砂と千砂の真剣な会話にはひきつけられました。中盤の夜の会話と終盤の居間での会話、2人が奇病と亡き両親に振り回されている様が辛く切ないです。

3巻以降の話を先に読んだせいか、千砂と八重樫の出会いや、千砂と江田夫妻の再会を見た時、まだ会ってなかったっけ?と思ってしまいました。感覚のズレが。漫画に限ったことではありませんが、やはり読む順番は出版された順番に読むのが良いようです。

羊のうたは暗過ぎで好きじゃないと言う人もいるようですが、僕はかなり好きです。登場人物たちが真剣に生きていて。読み応えがありました。さーて次はどの冬目景の作品を読もうかな。


(追記・修正する予定です)
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[ 2009/05/17 17:27 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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