2015年07月22日(水)

Y十M(ワイじゅうエム)~柳生忍法帖~ 6 



著者:せがわ まさき (著),
   山田 風太郎 (原著)
発売日: 2007/2/6

評価〔B〕 前半戦は終了。後半へ。
キーワード:復讐、時代劇、江戸時代、

「それこそおまえたちも、敵の討ち甲斐があるというものではないか?」(本文より抜粋)


江戸を出発した加藤明成一行と、それを追う十兵衛たち。奥州街道編です。

一か所に留まって戦うのとは異なり、味方も敵もわかれて移動するので、誰が誰に出会うか分かりません。全員が達人である敵に比べ、十兵衛側は心もとないところが緊張感があって良いですね。敵が減ったとはいえ、まだまだ彼らの方が不利なのですから。

道中、十兵衛たちにちょっとしたいざこざが起きます。あの集団の特徴から、あのようなこと起きないのかな?と思っていたのですが、ここにきて発生してしまいました。十兵衛も剣以外は普通の人ということでしょうか。微笑ましい感じもします。

ここまで読んでの全体的な感想ですが、バジリスクのほうが面白いと思います。物語の方向性が違うので単純に比べることはできませんが、バジリスクのほうが派手で印象深いです。儚いのが好きでないなら、Y十Mのほうが良いかもしれません。これは好みの問題なのかな? Y十Mも終盤に向け、舞台が整いました。どのような結末を迎えるのか。新たな人物も登場したことですし、バジリスクに負けないくらいの出来になってほしいですね。


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[ 2015/07/22 21:48 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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