2015年06月12日(金)

Y十M(ワイじゅうエム)~柳生忍法帖~ 2 



著者:せがわ まさき (著), 山田 風太郎 (原著)
発売日: 2005/11/4

評価〔B〕 そういう作戦だったのか
キーワード:復讐、江戸時代、

「さて、いよいよ、仕掛けはあさっての夕刻じゃ。皆・・・覚悟はよいな」(本文より抜粋)


武術の達人である七本槍に、堀の女性たちは仇を討つことができるのでしょうか? 時代劇漫画の2巻です。

ついに復讐劇が始まります。いくら凄腕の先生をつけたからといっても、勝負にならないのではないかと思っていたのですが、なるほど、あの作戦が妥当といえば妥当ですね。先生も手伝ってはいますが、肝心なところは女性たちにまかせていますし。般若面がなんとも不気味で、仇討の雰囲気に合っています。

藩主・加藤明成の夢は、彼の性格がよく表れていますし、鉄斎たちが京人形を受け取る場面では、その時代らしい風習の解説があり、物語をより深いものにしていると感じました。省こうと思えば省けるのですが、こうした描写があるとないとでは、読者の印象も結構違ってきそうです。

仇討は完遂できるのか否か。期待して次も読みます。


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[ 2015/06/12 18:46 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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