2014年03月19日(水)

ひぐらしのなく頃に解 第一話 目明し編 上 (講談社BOX) 

ひぐらしのなく頃に解 第一話~目明し編~(上) (講談社BOX)ひぐらしのなく頃に解 第一話~目明し編~(上) (講談社BOX)
著者:竜騎士07
出版社:講談社
出版日:2008/05/08

評価〔B-〕 種明かしが始まるよ。
キーワード:サスペンス、田舎、昭和、

「そりゃー悟志だよ、悟志。その特徴的な雰囲気と、気安く頭を撫でるクセは間違いないね。」(本文より抜粋)


ひぐらしのなく頃にもついに解へ入りました。鬼隠し編の感想でも書きましたが、題名に「解」がつく作品は解答編となっています。一冊目は目明し編です。

目明し編は綿流し編と対になっている物語です。本書の主役は園崎詩音で、前原圭一が雛見沢村に転入してくる一年前、昭和五十七年の出来事を彼女の目をとおして語られます。綿流し編では名前しか出てこなかった沙都子の兄・悟志が登場し、彼がどのような人物でどのような状況であったかが明かされます。

詩音の生来の気質なのか、恋愛感情がそうさせたのかは分かりませんが、心理描写が強烈です。この上巻を読むと、魅音との差が際立ってきます。村と少し距離を置いていた環境も影響していそうです。

しかし、綿流し編の謎が解明されず、一冊丸々使って下巻への助走だったのがやや不満です。せっかく解答編に入ったのですから、もう少しテンポよく進んでも良いように感じました。



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[ 2014/03/19 20:17 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

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