2014年03月13日(木)

羽月莉音の帝国 8 

羽月莉音の帝国 8 (ガガガ文庫)羽月莉音の帝国 8 (ガガガ文庫)
著者:至道 流星
出版社:小学館
出版日:2011/08/18

評価〔A-〕 ラノベなのに社会勉強している感じ。
キーワード:国家、ビジネス、経済、起業、現代

「……天才……。捲土重来の一撃になるかもしれない……」(本文より抜粋)


経済戦争が終わり、ミサイルを取り戻すために莉音たちは交渉に臨みます。

革命部グループはまたも莫大な資金を集めなくてはならなくなるのですが、ここまでくると毎度のことなのであまり驚きません。しかし、難局を乗り切る手法が違うので、読んでいて飽きてくることはないと思います。いつもながら著者の経済知識には感心し、アイディアには楽しんでいます。いや~面白いです。

今回は株式市場とマスコミ対策について詳しく書かれていて、ライトノベルなのにといって失礼ですが、社会勉強させてもらっている感じで面白いです。序盤はライトノベルらしかったのですが、日本を飛び出したあたりからは小学生にはきついと思います。高校生くらいの時に読んだら、また感想が違っていたのかもしれませんね。

終盤、ある人物が莉音たちにある重要な決断をせまります。答えは考えるまでもないのですが、やはり盛り上がります。9巻はその回答から始まると思いますが、どのように展開していくか楽しみです。


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[ 2014/03/13 20:43 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

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