2013年12月17日(火)

羽月莉音の帝国 7 

羽月莉音の帝国 7 (ガガガ文庫)羽月莉音の帝国 7 (ガガガ文庫)
著者:至道 流星
出版:小学館
発行:2011/04/19

評価〔A-〕 国家と対立。
キーワード:国家、ビジネス、経済、起業、現代

「人類すべての科学者を利用して、世界最高の宇宙ミサイルを最短で創り上げる!」(本文より抜粋)


莉音たち革命部グループは、中国での危機を乗り越え規模の拡大を続けます。経済力とは別に、独立するための軍事力にも手をつけ始めました。まずはミサイルを確保すべくロシアでミサイル開発に着手します。

今までは力のある企業や個人が敵でしたが、今回は初めて国家と正面を切って戦います。前半は某国の歴史や内情が分かり、後半の経済戦争では通貨の仕組みについて書かれていてとても興味深いです。創作ではありますが、ほとんど馴染みのない実在の世界を見せてくれますので勉強にもなりますし面白いです。

ミサイル技術を奪おうとする諜報活動やその後のドイツの演説事件は、実際にあってもおかしくないのではないでしょうか。ライトノベルなので展開は派手ですが、そう思わせてくれるのが上手いです。

恒太が目立ってます。序盤のあの出番のなさはなんだったのか。(笑) 革命部の次の狙いは何なのか。次も楽しませてくれそうです。



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[ 2013/12/17 20:49 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

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