2013年07月27日(土)

万能鑑定士Qの事件簿 VIII 

万能鑑定士Qの事件簿VIII (角川文庫)万能鑑定士Qの事件簿VIII (角川文庫)
著者:松岡 圭祐
出版:角川書店(角川グループパブリッシング)
発行:2011/02/25

評価〔B+〕 莉子、台湾へ
キーワード:鑑定士、知識、雑学、

「凛田さんが信じられないのも無理ありません。私もこの目で見るまでは、科学者として受けいれがたいことと考えていましたから」(本文より抜粋)


波照間島の水不足問題が解決したという知らせを受け、帰郷した莉子が見たものは、信じられないような発明品の映像でした。購入額はなんと12億円。疑問を抱いた彼女は、発明品が本物かどうか調べるべく台湾へ渡ります。シリーズ8冊目です。

Qの海外編、フランスの次は台湾でした。台湾の様子が結構細かく書かれていて、観光地を巡るサスペンスドラマのような雰囲気があります。沖縄とあまり変わらないとありますが、沖縄以外の人にとっては異国情緒があると思います。莉子の勝手が違って戸惑う姿が新鮮です。

Amazonの書評は、真相が拍子抜け、物語が駆け足、などよくない評価が目立ちます。言われてみるとそうかなと思ってきますが、読んだ直後はそれほど気にはならなかったけどなあ。読後感も悪くなかったし。評価が甘くなってきているのでしょうか。

次はこうじっくりと謎に取り組む彼女が見てみたいですね。


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[ 2013/07/27 11:28 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

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