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2013年07月20日(土)

羽月莉音の帝国2 

羽月莉音の帝国 2 (ガガガ文庫)羽月莉音の帝国 2 (ガガガ文庫)
著者:至道 流星
出版:小学館
発行:2010/04/20

評価〔B+〕 大企業を目指す
キーワード:国家、ビジネス、経済、起業、現代

「おもしろい戦いでしょ。あの自信みなぎる社長に、私が一泡吹かせてあげる」(本文より抜粋)


高校生たちが建国へ。革命部は高校の部活のレベルを超え、立派な上場企業となりました。しかし、国家設立にはまだまだ遠く、資金集めのための企業を大きくする過程です。

一週間の休暇でアメリカへ行って莉音の悪友に会ったり、帰国後沙織が危機に瀕したりしますが、一番の見所は業界一位企業アクオスの社長・立花との争いでしょう。立花は地位に見合った強敵で、莉音たちもてこずります。これまで比較的順調だった莉音の計画も、思い通りにいかない時もあって面白いと思います。ただ、この立花との争いも、この巻では決着がつかず3巻へ持ち越しなところが少々残念でした。

普段縁のないマネーゲームの実態を、小説とは言え少しだけでもこうして見ることができて興味深いです。本書だとTOBについてかな。このあたりのやり取りは確かにゲームのようです。

2巻にして既に動くお金は億から兆に。次の巻では、どこまでいってしまうのでしょうか。




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[ 2013/07/20 18:43 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

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