2013年04月15日(月)

無限の住人29 

無限の住人(29) (アフタヌーンKC)無限の住人(29) (アフタヌーンKC)
著者:沙村 広明
出版:講談社
発行:2012/05/23

評価〔B+〕 最終決着の時は近い。
キーワード:時代劇、江戸時代、武士、剣客

「やれやれだ………。怖ェのは天津と吐と姐ちゃんくらいだと思ってたのによ。」(本文より抜粋)


三つ巴での最終決戦の火蓋を切った28巻を受け、3つの戦闘が同時進行します。

どれも緊迫した戦いですが、槇絵の強さがずば抜けていて、彼女の戦いはあまり緊張感が感じられません。彼女のようなキャラが物語に強く干渉するのはあまり好きじゃないんだよね。それでも、敵側にもおおっと思わせるような見せ場を作るのが上手いので、読者を飽きさせません。彼女たちの戦闘は最終巻に持ち越されます。一方、万次はやはりというか予想通り追い込まれていきます。毎回思うのですが、彼はそんなに強くないよね。不死ならではの戦い方が彼らしい。敵の彼が可愛そうだと思ってしまいました。

一番見たかった頭領同士の戦いは良いのですが、物足りないのでもう少しページを割いて欲しいなあ。体調もどちらも万全で戦えば、あの展開にはならなかったと思うのですが……。

負傷者も死者も出て終わりが見えてきました。次の最終巻でも2人くらい亡くなりそうな予感。最後に笑うのは誰なのか。納得いく結末が見たいです。



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[ 2013/04/15 21:47 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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