2012年12月10日(月)

シスタージェネレーター 沙村広明短編集 

シスタージェネレーター 沙村広明短編集 (アフタヌーンKC)シスタージェネレーター 沙村広明短編集 (アフタヌーンKC)
著者:沙村 広明
出版:講談社
発行:2009/09/23

評価〔B+〕 ギャグだけではありませんよ。
キーワード:短編集、ギャグ、シリアス

「パパみたいな真似やめてくれます?」(久誓院家最大のショウより抜粋)


代表作「無限の住人」のおけげで時代劇漫画のイメージが強い著者ですが、この短編集では時代にとらわれず様々なタイプの話が収録されています。全7編。

ギャグあり、シリアスあり、のんびりダラダラ感ありと、色々と方向性が違う作品がひとまとめになっているので一言では表現しづらいです。なんとも言えない味があります。最初の話、「久誓院家最大のショウ」が一番著者らしくて面白いと思います。時事ネタを扱った「制服は脱げない」も、2009年の話題で少々古さを感じますが今でも十分楽しめます。

最後の「エメラルド」は、途中でどうなるのか予想できてしまい、素直に楽しめなかったのが残念です。あの話、どこかで似たようなのを見たような気が……うーん、思い出せません。

前から気になっていた「シズルキネマ」での台詞、「人のやる事なす事に(中略)バーカ!!」が見れて結構満足しています。全部を合わせると、やはり無限の住人の人だなーとしみじみ思います。シリアスも良かったのですが、今回はギャグのほうが楽しませてもらいました。


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[ 2012/12/10 22:14 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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