2012年11月26日(月)

負け方の王道 

負け方の王道 (マイコミ新書)負け方の王道 (マイコミ新書)
著者:谷岡 一郎
出版:毎日コミュニケーションズ
発行:2011/03/26

評価〔B-〕 負けを認め、次に活かそう。
キーワード:人生論、自己啓発

勝負をする限り負けることは、よくあることであるし、無い方が不自然ですから、それ自体は何の問題もありません。問題は負けたあとに、それをどう受け止めるか、そしてどう学ぶかということでしょう。(第1章より抜粋)


負けそのものを題材とした本です。勝負に勝つための本は膨大な数にのぼりますが、負けた時にどうすべきか書いた本はあまりなかったと思います。そんな上手い負け方のススメです。

資本主義社会では、勝負しない奴は駄目、そして勝負して負けた時にきちんと認めないと駄目と主張しています。前者を詳しく説明して欲しかったのですが、重点が置かれていたのは後者でした。ギャンブルを例に挙げ、勝負は負けるときもあるので、負けをきちんと認めよう、さらには負けから学ぼういう見解です。ギャンブルがいかに勝てないかは、他の本を読んで知っていたので驚きませんでしたが、儲けようと思って賭け事をしている人には厳しい内容です。

稀に読者を下に見るような雰囲気があったのが残念でした。以前読んだ「社会調査のウソ」ではそんなことなかったのに……。

負けを認めるのは自分で思っているよりも、かなり難しいことなのかもしれません。認めることに多くのページを使っていました。悪い負け方、見苦しい負け方のほうはだいぶ理解できたので、208ページの中華料理店の例のように、もっと具体的な例をたくさん挙げて欲しかったです。




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[ 2012/11/26 22:20 ] 実用 | TB(0) | CM(0)

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