2012年08月24日(金)

罪と罰7(アクションコミックス) 

罪と罰7(アクションコミックス)罪と罰7(アクションコミックス)
著者:落合 尚之
出版:双葉社
発行:2009/12/26

評価〔B+〕 大きな分岐点が……
キーワード:シリアス、漫画化、

俺は世界を変えられたのか…………。かつて、あいつがやって見せたように………(本文より抜粋)


予想外の展開で五位検事の追求を逃れた弥勒の、葛藤と苦悩の日々が続きます。

例の事件、警察の捜査は終わりに近づきます。現実でも起こりそうなだけに、それぞれの登場人物の思いは現実味があります。勝ちを確信する者、このままでは終わらせないと誓う者、はたしてこのまま終わってしまうのでしょうか。

一方、英知香は現状の変化に戸惑い、弥勒に言われた言葉を思い出します。そして、弥勒もある決意のもと、再び英知香と会います。中盤、気位の高い弥勒が素直に心情を吐露するシーンは、目を引きつけられます。内容はあの人物が言うように確かに「自分のことばかり」ですが、その迷いや想いがこの漫画の見どころです。シリーズの最後はどうなるかまだ知りませんが、クライマックスと表現してもいいシーンだと思いました。

この巻の最後で、弥勒に2つの選択肢が示されます。どちらを選ぶのか……まだまだ目が離せません。


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[ 2012/08/24 22:08 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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