2012年07月13日(金)

Q.E.D.証明終了31 

Q.E.D.証明終了(31) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(31) (月刊マガジンコミックス)
著者:加藤 元浩
出版:講談社
発行:2008/10/17

評価〔B+〕 30巻超えても安定して面白いです。
キーワード:推理、謎解き

「一つ引っ掛かるんだが、友人との約束だけで殺人なんて犯せるものか?」(本文より抜粋)


天才少年・燈馬想が事件の大小を問わずスパスパ解決していく、推理漫画の31冊目です。

前半の、ロキから頼まれたアメリカでの論文捏造の真偽を追う「目の中の悪魔」は、QEDらしく数学ではありませんが学問の世界での事件です。好きなことをして楽しそうにみえる科学者ですが、彼ら彼女らも社会人として苦労している姿がうががえます。論文の横取りの話は知ってはいたけれど、やはり釈然としないなあ。また、実験データの重要性も、実験をしたことがない人にとっては新鮮に感じられることでしょう。事件解決後のローゼンフェルド教授の話は、結構興味深かったです。

後半の「約束」は、雪山で交わされた殺人の約束を巡る事件です。約束は本当に果たされたのかがポイントとなっています。自分の推理がほとんどあっていて驚きました。推理したものの疑問が残ったため、自信がなかったのですが、まあそのあたりは<続き>に書いておきます。

安定していて安心して読むことができるのが良いですね。



「約束」の推理に対する疑問は、ネタばれにて↓

【ここからネタばれ】
まず、二人を先に行かせてから、犯人は駒田さんを落としたことになっていますが、雨で視界が悪くても上から人が落ちてきたら気づきませんか?落石より大きな音がしそうですし。

そのことがまっさきに頭に浮かんで、自分の推理は保留にしておいたのですが、どうなんでしょうか。うーん、よく分かりません。

【ネタばれここまで】

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[ 2012/07/13 21:16 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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