2012年06月20日(水)

燃えよペン(サンデーGXコミックス) 

燃えよペン (サンデーGXコミックス)燃えよペン (サンデーGXコミックス)
著者:島本 和彦
出版:小学館
発行:2002/11/19

評価〔B+〕 勢いがすごい
キーワード:漫画家、熱血、ギャグ

すべてのマンガ家がこうだと思ってもらいたい!(第1話より抜粋)


近頃はめっきり熱血という言葉を聞かなくなりました。しかし、その言葉が生きて、いやその言葉に満ち溢れている本がこの燃えよペンです。漫画家・炎尾燃の普段の様子を紹介している漫画家漫画です。1991年に竹書房から出版された、バンブー・コミックスの同名タイトルを再出版したものらしいです。

作中では否定していますが、どうみても著者自身の投影である炎尾の熱血ぶりがすごいです。その気迫に溢れる仕事ぶりは、真剣であるがゆえに笑ってしまいます。喜劇王・チャップリンの言葉「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」を思い出します。1話と2話が好き。大ゴマ、ギザギザのふきだし、断定口調とここまで勢いのある漫画は、あまり見かけなくなりましたね。時折理不尽とも思える炎尾の叫びによって、彼の感情が伝わってきます。迫力ではなく熱血。

出版されたのがもう21年前なので、少々絵柄が古く感じるのが難点といえば難点でしょうか。それと、前バージョンにあったらしい実写シーンがなかったのが心残りです。大人の事情というやつなのかな。

ときどきネットで取り上げられて、どんな内容か気になっていたので、こうして読むことができたので良かったです。続編の『吼えろペン』は、これ以上なのでしょうか。興味がでてきました。



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[ 2012/06/20 21:32 ] 漫画 | TB(1) | CM(0)

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燃えよペン (サンデーGXコミックス)著者:島本 和彦出版:小学館発行:2002/11/19評価〔B+〕 勢いがすごいキーワード:漫画家、熱血、ギャグすべてのマンガ家がこうだと思ってもらいたい!(第1話より抜粋)近頃はめっきり熱血という言葉を聞かなくなりました。しかし、?...
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