2012年05月11日(金)

神と世界と絶望人間 00‐02 雷撃☆SSガール2  

神と世界と絶望人間 00‐02 雷撃☆SSガール2 (講談社BOX)神と世界と絶望人間 00‐02 雷撃☆SSガール2 (講談社BOX)
著者:至道 流星
出版:講談社
発行:2010/02/02

評価〔B+〕 世界を裏側から見る経済ラノベ
キーワード:経済、経営、ライトノベル、社会、

「目には目を、歯には歯を。独裁者には暗殺を、仇なす敵には絶望を。」(Chapter 3より抜粋)


スタンフォード大学で社会科学の研究をしている桜井海斗は、久しぶりに会った父・啓司からペンダントをプレゼントされます。しかし、まもなく啓司は亡くなってしまいます。父の死を不審に思い調べていくうちに、海斗も大きな事件へと巻き込まれていきます。

SSガール2と銘打たれていますが、リンを始めとする前回の登場人物たちの出番はありません。まったく新しいキャラクターたちの、しかしやはり経済や社会の仕組みをテーマとしたライトノベルです。前半はややゆっくりめでサスペンス風に、後半は前回と同じように疾走感ある経済小説となっています。勢いや新鮮さで言ったら1巻のほうが上ですが、社会批判の書としては本書のほうが勝ります。あと、こちらのほうがシリアスで重めです。

とてもスケールの大きい話ですが、経済や政治を扱っているのでこれくらいでもあまり違和感を感じません。00-02とあるように舞台は2000年~2002年で、過去の事件や出来事をうまく利用して描いています。こういうのってどこからが真実でどこからが創作なのか分からなくなります。結構面白いです。

注意すべき点がひとつあって、本書だけでは物語は完結しません。SSガール3に続きます。知らずに買ってしまった。今のところ、1巻と似たような流れになってきているので、今度は違う結末が見てみたいです。なるべく早いうちに3巻も読むつもりです。忘れないうちにね。


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[ 2012/05/11 20:55 ] ライトノベル | TB(1) | CM(0)

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神と世界と絶望人間 00‐02 雷撃☆SSガール2 (講談社BOX)著者:至道 流星出版:講談社発行:2010/02/02評価〔B+〕 世界を裏側から見る経済ラノベキーワード:経済、経営、ライトノベル、社会、「目には目を、歯には歯を。独裁者には暗殺を、仇なす敵には絶望を。」(Cha...
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