2012年04月05日(木)

Q.E.D.―証明終了30 

Q.E.D.証明終了(30) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(30) (月刊マガジンコミックス)
著者:加藤 元浩
出版:講談社
発行:2008/06/17

評価〔B+〕 騙し合いは面白いです。
キーワード:推理、謎解き

「古典的な方法だけど……やってみますか」(本文より抜粋)


不可思議な殺人事件を解くのも良いですが、ちょっとした行き違いや思い違いを解き明かしたり、暴力を使わず知恵比べをするのも、この漫画の面白さだと思います。

「犬の茶碗」は、詐欺にかかった老人たちを救うべく燈馬や可奈が尽力する、騙し合いのお話です。この手の話は久しぶりのような気がします。相手は詐欺師だけあってなかなか手ごわいです。燈馬が呟いた上記の古典的な方法は、途中で分かってしまったのですが、それでも終盤は面白く楽しめました。人形が絡んだ事件を追う「人形殺人」も悪くはないのですが、「犬の茶碗」に比べると落ちるかな。

どちらの回も見開きページがあるのですが、なぜあまり重要ではないシーンで見開きを使ったのか、よく分かりません。なんかページ数合わせのようで違和感があるなあ。引っかかります。

もっと知恵比べの話を書いてくれないかなー。今後に期待します。


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[ 2012/04/05 22:27 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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