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2011年12月05日(月)

貧乏神が!1 

貧乏神が! 1 (ジャンプコミックス)貧乏神が! 1 (ジャンプコミックス)
著者:助野 嘉昭
出版:集英社
発行:2008/11/04

評価〔C〕 不幸と幸運のドタバタ劇
キーワード:ギャグ、ドタバタ、オカルト、貧乏神、学園

「不幸はいらんかね~。人生舐めきった小娘の教育に、不幸はいらんかね~?」(本文より抜粋)


生まれながらの幸運の持ち主である高校生・桜市子は、恵まれた人生を送っていたのですが、ある日彼女の前に貧乏神が現れます。貧乏神・紅葉の目的は市子から運を奪い、人間界の運の均衡を保つと宣言します。こうして紅葉は市子に取り付きことになるが、はたして――というドタバタコメディです。

紅葉は貧乏神ですが、体形にコンプレックスを持ち感情に正直と実に人間くさくて良いと思います。面倒臭がりなところも共感できますし。怪しいアイテムを駆使し市子の運気を下げようとがんばる姿を見ていると、思わず応援したくなります。一方、市子は、容姿・スタイル・学力・身体能力・経済力と、性格以外は非常に恵まれたギャグ漫画の主人公としては珍しいタイプです。性格の悪い彼女が紅葉と喧嘩しつつどのように成長していくかを、笑いとともに描いています。ギャグ一辺倒ではありません。

それで肝心のギャグなのですが、あまり楽しめませんでした。ドタバタなので、もっと笑えるかと思ったのですがそうはいきませんでした。漫画の出来の問題ではなく、ノリやセンスが肌に合うかどうかの問題だと思います。背景もしっかり書かれているし、メリハリがついてテンポも良いだけに残念です。アマゾンの書評を見て面白そうだと思って読んだのですが、期待しすぎたのかもね。



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[ 2011/12/05 21:44 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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