2011年10月22日(土)

夢喰いメリー1 

夢喰いメリー (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)夢喰いメリー (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
著者:牛木 義隆
出版:芳文社
発行:2008/10/27

評価〔C+〕 夢と現実を舞台に活躍します
キーワード:夢、ファンタジー、学園、

「こことは違うもうひとつの世界―――「幻界」の住人よ。――アンタ達も“毎晩来てた”でしょ?」(本文より抜粋)


最近変な夢を見続けている高校生の藤原夢路は、他人の今夜見る夢をオーラとして認識する不思議な能力を持っています。ある日、お使いの途中で突然夢の世界に入りこみます。そこは確かに毎晩見ている夢の中で、夢の世界の住人と名乗る者が登場し、また元の場所に帰りたい言う美少女メリーとも出会います。夢と現実を行き来するアクション系ファンタジーです。

僕はアニメを先に見たアニメ組です。ネットで「アニメより原作のほうがいい」と書いていたのを見て、原作を読むことにしました。

この頃あまり読んでいなかった、敵と戦ういかにも少年漫画って感じの漫画です。夢魔と呼ばれる夢の中の者が、人を器として現実世界に出たがっているのを、メリーが阻止しつつ彼女が帰る方法を模索します。夢魔は人の心の隙につけこもうとするものが多いのですが、嫌悪するほどのものではなく、どこか人間のようなので、彼らを送り返すシーンはなんかしんみりします。

夢魔の持つ独自の空間が個性的で、ファンタジーっぽくて良い感じです。夢と現実の境界線のイメージが出ています。イチマの和風空間が印象的でした。また、口絵のカラーページが幻界の雰囲気が出ていて好きです。こちらを表紙にして欲しかったくらい。そういえば、メリーは夢路より年下ですよねえ? どこかで明言してましたっけ?

本書を読んで、アニメが原作にかなり忠実だったことが分かりました。なんかアニメを漫画化したように感じたくらい。うーん、この巻についてはアニメのほうが良かったかな。アクションシーン等。そんなワケで評価C+です。



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[ 2011/10/22 10:10 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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