2011年08月24日(水)

大東京トイボックス2 

大東京トイボックス 2 (バーズコミックス)大東京トイボックス 2 (バーズコミックス)
著者:うめ
出版:幻冬舎コミックス
発行:2007/09/22

評価〔B+〕 ゲームを通した社会人漫画
キーワード:ゲーム業界、社会人、新入社員

「そちらの考える『いいゲーム』とは何か?」(本文より抜粋)


1巻は紹介とモモに焦点を当てた話でしたが、今度は大手ゲーム会社ソリダスが前面に出て、スタジオG3を含めたゲーム業界全体の話となります。

きっかけはソリダスの局長・仙水の考えた構想。大きな企業の大きな企画が中小企業を翻弄するのは、どの分野でも同じだと思います。流れにのるのか、違う路線で張り合うのかは、体力のない会社にとっては存亡をかけた選択です。また、今回登場する別の中小企業の電算花組は、いかにも実在しそうな会社です。花組の社長も個性豊かで、仙水とも太陽とも違う野心が垣間見えて面白いです。見せ場は、終盤G3が提出する企画書。相変わらずアツい。こういう仕事ぶりはホント格好良いです。

一方、動き出した仙水ですが、彼は何を考え、何を目指しているのか。すぐには明らかにはなりそうにありませんが、大企業のサラリーマンはどのような野望を抱くのか、それによって物語はどう展開していくのか興味があります。

野心、夢、やりたいことと様々な思惑をかかえながら働くキャラクターたちは魅力的です。生き生きしています。まだまだ序盤で、今後どんどん面白くなっていきそうで期待できそうです。



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[ 2011/08/24 21:36 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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