2011年03月09日(水)

マンホール3 

マンホール 3 (ヤングガンガンコミックス)マンホール 3 (ヤングガンガンコミックス)
著者:筒井 哲也
出版:スクウェア・エニックス
発行:2006/06/24

評価〔B〕 うまく着地した社会派ホラー
キーワード:ホラー、現代、SF、生物

「…これまで私が引き起こしてきた事件は、私自身の命を賭けた挑戦だ。」(本文より抜粋)


前の巻で大規模な事件へと発展し、捜査本部が設置された笹原署。溝口と井上も事件を追い、ついにフィラリア感染事件も核心に迫っていきます。

事件の背景、犯人の真の意図が明らかにされていくにつれ、「何が善なのか?何が問題なのか?」を問う社会派の面が強くでています。1、2巻が気味が悪かったのでその印象が強いのですが、思いのほかすっきり爽快感ある終わり方になっています。話が大きくなり過ぎなかったのは良かったのですが、展開が速く、だいぶ駆け足になってしまったのが残念です。

読了後に気づいたのですが、裏表紙に半分くらいこの巻の粗筋が書いてあるのですが、こんなに書いてしまって良いのでしょうか……。もう少しぼかすとか、ほのめかす程度に留めておけば良いのに。覚え書き。FAXの中ってああなってたんだ。

全体的に質の高い漫画だと思います。実写化してもあまり違和感がなさそう。2巻で読む意欲が低下しましたが、最後まで読んで良かったです。



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[ 2011/03/09 21:40 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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