2011年02月18日(金)

手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~ 

手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
著者:喜多川 泰
出版:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発行:2007/08/15

評価〔C+〕 小説風自己啓発本
キーワード:就職、人生論、仕事論、自己啓発、

僕はいろいろ考えたが、ふと視線を上げると例のポストカードが目に入った。『あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っています』(第一期より抜粋)


遅ればせながら就職活動を始めた大学生・西山諒太は、お気に入りの喫茶店で「手紙屋」の存在を知ります。手紙屋と手紙のやりとりを進めるにつれ、迷いがあった就職活動が徐々に変化していく、そんなお話です。ストーリー仕立ての自己啓発本。

副題にもあるように、主に働くことについて書かれています。そもそも働くとはどういうことか?成功するには?何を目標にするか?などの大切なことが、例え話を交えて分かりやすく綴られています。「あなたの称号」はなかなか興味深いです。あとがきでも触れていますが、ただ単に目的もなく生きるのではなく、夢を実現させて欲しいという著者の願いが伝わってきます。

しかし、内容の大部分が、他の本でも既に同じように書かれていて、目新しさは感じられませんでした。社会人には実体験を通して知っていることもあると思います。また、あまり現実的でなく理想かなと思える箇所もありました。それに小説としては平凡な作品です。他人の書評が高評価ばかりだったので、期待し過ぎだったのかもしれません。

就職前の学生さん向けです。既に働いている人には、初心忘るべからず的な本かな。働くことに迷いが生じたり、何か新しい仕事につくことになった時に、改めて読みたいです。




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[ 2011/02/18 21:56 ] 心理・哲学 | TB(0) | CM(0)

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