2011年01月04日(火)

エンマ8 

エンマ(8) (ライバルコミックス)エンマ(8) (ライバルコミックス)
著者:ののやま さき
出版:講談社
発行:2010/12/29

評価〔A-〕 きっちり完結しました。
キーワード:オムニバス、シリアス

「次がお前の最後の任務となる」
「…最後…?」
「…そうだ。2010年、日本へ――」(本文により抜粋)


7巻巻末の予告どおり最終巻となりました。前回からの引きである某人物との再会、ナユタの行方、紙人形をめぐる閻魔王と楚江王の思惑、そしてエンマの未来と次々に物語に決着がつきます。

様々な地域や時代が骨抜きの場となりましたが、最後にきてついに現代の日本が舞台となりました。いつかならないかなーと思っていただけに、読むことができて嬉しいです。意外なターゲットも面白い。主要キャラそれぞれの決断と結末には、なんか納得です。

また、終盤にて閻魔王様のご尊顔を拝することができます。美しい。この時、エンマにかけた言葉が彼(?)の内面を示していると感じました。

最初のころはすぐ飽きてしまうかもと危惧していたのですが、巻数を重ねてもそのようなことはなく、毎回生と死、人生を感じさせてくれる素晴らしい出来だったと思います。骨抜き対象たちの生き様が印象的な作品でした。シリーズ全体としての評価もA-。良い少年漫画でした。秀作。次回作も期待しています。



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[ 2011/01/04 21:34 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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