2010年09月21日(火)

黄昏乙女×アムネジア1 

黄昏乙女×アムネジア 1 (ガンガンコミックスJOKER)黄昏乙女×アムネジア 1 (ガンガンコミックスJOKER)
著者:めいびい
出版:スクウェア・エニックス
発行:2009/08/22

評価〔B〕 美少女幽霊が活躍
キーワード:オカルト、幽霊、ホラー、コミカル、学園

「だってわたし、旧校舎の幽霊だもの」(本文より抜粋)


なんとなくオカルトっぽいものが読みたくなって手を出した一冊です。主人公である中学1年生の貞一が、幽霊の夕子と出会い、そして夕子の記憶の謎を追いつつも不可思議な現象に関与していきます。コミカル風味の学園ホラー、といったところでしょうか。

ストーリーは学校で起きた不思議なものを追うという定番の流れですが、幽霊自身が調べる側から怪談に関わるのはなんか変で面白いです。ホラーと聞くと見るのも怖いと言う人がいますが、夕子が全然幽霊らしくない幽霊のせいか怖くはなく、苦手な人でも読めると思います。一方、貞一は主役なのに個性が弱いので、もう少し特徴があれば良いのに……。話の展開も、まだ始まったばかりのせいか、大事件がないのが残念なところです。

絵は全体的に暗くてホラーらしさが漂いますが、コミカルな場面は明るくキャラもデフォルメで描かれ良い感じです。特に、表情が豊かに描かれていて目を惹きます。明るい性格の夕子が目立ちます。

登場人物の個性を強く押し出していくのか、それともストーリー重視でいくのか、1巻だけではよく分かりませんでした。次の巻で、漫画の方向性がはっきりしていくんじゃないのかな。個人的には後者になって欲しいと期待しています。




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[ 2010/09/21 21:54 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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