2010年09月05日(日)

エンマ7 

エンマ(7) (ライバルコミックス)エンマ(7) (ライバルコミックス)
著者:ののやま さき
出版:講談社
発行:2010/09/03

評価〔B+〕 感情が芽生えたエンマの行方は
キーワード:オムニバス、シリアス

「オレも…苦しい…のか?」(本文より抜粋)


骨抜き紙人形のエンマ、7冊目です。予告どおり匣部藩のその後から始まります。

6巻でエンマの身に起きた出来事、そしてその影響が強く出てきます。これは予想通りだったのですが、こうなると分かっていても面白いです。反面、良く分からなかったのがナユタ。エンマの監視のようなそうでないような……。彼の今後も気になります。

少し前からエンマの存在自体に話が傾いてきていますが、一方で1巻から続く大量に死人が出ないように骨を抜く一話完結のスタイルも維持している点が目を惹きます。同じ一話完結でも、エンマの変化前と後では印象が変わりますね。登場人物のほうに重点が置かれると、今までメインだった骨抜きは軽視されるのかと思っていたので、上手いつくりです。

最後のエピソードである人物が再登場します。強烈な引き。そして、予告によると次で最終巻となるようです。非常に残念だなあ。もう少し続いても、と思ってしまう。エンマ出生の謎、閻魔王の思惑が明らかになるのでしょうか。期待したいと思います。




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[ 2010/09/05 17:17 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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