FC2ブログ







2020年05月27日(水)

無能なナナ 6 



著者:るーすぼーい、古屋庵
発売日: 2020/4/11

評価〔A〕 それにしても分厚いです。
キーワード:能力者、学園、サスペンス、アクション

いままでの能力者たちとは違う。(本文より抜粋)


アニメ化決定おめでとうございます。どこまで放送するのでしょうか。できれば2クール(6ヶ月)でじっくり見せてほしいです。

生死をかけた争いの舞台は本土へ。島という限定された空間ではなくなったので今までとは異なるやり取りになるかと思いきや、皆の置かれた状況に大きな変化はありません。

今回のナナの相手は一筋縄ではいきません。ナナの心境の変化もあり、騙しあいは手に汗握ります。圧倒的な能力も派手で良いですが、こうしたやりにくい相手は面白くて好みです。詳しくネタばれにて。

鶴岡の言動を何回も見ていると、話術では論点ずらしが目立ちます。彼の地位や迫力のおかげで話している相手にはそうそう気づかれないのでしょうけど。彼の目的や経歴が明かされる時が来るのでしょうか?



↓ネタばれ

【ここからネタばれ】

コハルの能力の伏線は、あるにはあるけれどかなり気がつきにくいと思います。モエの発言も明かされてからだし。違和感はあったので見破れなかったのが悔しいですね。

ナナの正体を見破られたのは初めてではないでしょうか。キョウヤよりもずっと探偵の才能あるよ! 能力だけなく洞察力の面でもコハルは強敵でした。

そのキョウヤも能力の代償について少し触れています。引っ越しの際、段ボール箱に大事なものとわりと大事なものと書いてあります。これは代償が記憶をすぐなくしてしまう、最近のことしか記憶できないことの伏線だと思います。書いておかないと何が大事なのか分からなくなってしまうと考えれば辻褄が合います。過去にもすぐメモを取る習慣や妹の捜索を忘れてしまったことなど、ちょこちょこ記憶に関するエピソードがあります。

前に書いたかもしれないキョウヤの本当の年齢もそうです。本当はナナたちの親や祖父母くらいの年でもおかしくありません。ナナを年頃の娘さんと呼んだり、子供みたいなものだから変な気は起こさない(2巻)と言っています。古いテレビゲームが好きなのも伏線です。自分が子供のころに遊んだものなのでしょう。鶴岡の過去と違って、こちらは完結するまでに明かされると思います。

【ネタばれここまで】
スポンサーサイト



[ 2020/05/27 22:46 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tonaku.blog51.fc2.com/tb.php/1364-97e05de9