FC2ブログ







2019年10月06日(日)

俺は絶対探偵に向いてない 



著者:さくら 剛、あき
発売日: 2015/11/12

評価〔B〕 イラストだとたけし格好良いね。
キーワード:探偵、探偵事務所、連作短編集、

「私の見たところ、伊藤くんにはどうも探偵の素養があるように感じるんでね」(本文より抜粋)


自立を強要され探偵会社で働くことになった伊藤たけしの探偵小説です。推理小説ではありません。連作短編集のような探偵ものです。

表紙の雰囲気から分かるようにコメディ調で読みやすいです。主人公であるたけしが有能でないのが親しみやすくて良かったのかもしれません。彼以外の登場人物たちも個性があって漫画っぽい印象を受けました。探偵事務所の仕事内容はありそうなものばかりでそれほど現実離れしていません。時々出てくる探偵のちょっとしたテクニックが面白いです。

しかし、他と一線を画すような特徴があるとは言えません。大きなどんでん返しや意外な事件があるのかなと思いながら読んでいたのですが、そうしたものは残念ながらありませんでした。

探偵ものを読んだことがなく、気軽に読んでみたい人にはおすすめです。

スポンサーサイト




[ 2019/10/06 18:46 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tonaku.blog51.fc2.com/tb.php/1294-fe126c9c