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2018年06月29日(金)

無能なナナ 3 



著者:るーすぼーい、古屋庵
発売日: 2018/1/22

評価〔B+〕 はやくも転機が・・・・・・。

キーワード:能力者、学園、サスペンス、アクション

「もう逃げられないよ」(本文より抜粋)


2巻は厚めでしたが、この3巻は明らかに厚いです。1巻完結ものくらいの分厚さです。

当初は余裕を持って任務を遂行していたナナですが、次第に危機に陥ることが多くなります。ニコニコ笑っている顔が少なく、必死な表情を浮かべることも多くなりました。それだけ人類の敵が強いということでしょう。いや、強い敵から倒しにいっているのかな。

探偵役のキョウヤも大きく動きます。私が思っていたよりも早かったですが、彼が推理する場面は盛り上がりました。彼の能力は普段はあまり目立たないけれど、探偵役としては便利な能力ですよね。

終盤まったく予想しなかった展開となり、物語は大きな転機を迎えました。ナナがどのように奮戦するのか、次も楽しみです。



ちょっとだけネタばれ↓

【ここからネタばれ】
探偵役キョウヤについてです。不老不死の不死の部分ばかり目立っていますが、彼の最近の言葉に疎いところや、ナナのことを年頃の娘さんと言うところを見ると、見かけよりもずっと年上なのではないでしょうか。これ、2巻を読んだころから疑っていたのですが、3巻を読んでも変わりませんでした。彼の冷静さや洞察力は経験からくるものだと考えれば、それなりに説得力がありそうです。彼の不老は、いつか明かされる時がくるのでしょうか? それとも見かけどおりナナたちと同年代なのでしょうか・・・・・・。

また、新キャラ、橘ジンがナナの正体を暴こうとプレゼントを使ったのは良かったです。彼女の能力をキョウヤでさえも疑っていないのは少々不自然で、誰か確かめようとしないのかなと思った読者もいるかと思います。結果はあのとおりですが、ナナも無策ではなかったと分かってなんだか安心しました。読者の皆さんも少しは納得したのでは。

【ネタばれここまで】
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[ 2018/06/29 23:01 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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