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2017年12月22日(金)

白蝶記 3 ―どうやって獄を破り、どうすれば君が笑うのか― (完) 



著者:るーすぼーい、 白身魚
発売日: 2016/9/21

評価〔C+〕 クライマックスがいまひとつ。
キーワード:児童養護施設、サスペンス、教団、子供、

陽咲に会えるのならば、なんでもやってやろうという覚悟だったのに、その一言でおれはとたんに青ざめた。(章一より抜粋)


復習、逃亡と続いて、最終巻は救出劇です。

旭は危険を顧みず陽咲を助けるために動き出しますが、彼女よりも今回手を組んだ相手のほうがよっぽどヒロインっぽくて良かったです。陽咲は捕らわれているだけで、どのような人物なのか、どこが魅力的なのかがあまりはっきり分からず残念でした。これは最後の敵にも言えるかもしれませんね。

中盤までは少年たちの冒険といった感じで盛り上がりましたが、決着をつけるあの場所についてからは今一つ盛り上がりに欠けました。道中に比べるとあっさり終わってしまった気がします。もう少し何かあると面白かったと思うのですが。

このシリーズは1巻から3巻までだいたい同じ質と雰囲気ですので、最初で気に入ればかなりおすすめですし、逆に物足りないなと思った人には最後まで同じ感想で終わりそうです。


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[ 2017/12/22 22:02 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

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