2017年12月12日(火)

白蝶記 2 



著者:るーすぼーい、 白身魚
発売日: 2016/3/25

評価〔C+〕 ミステリ要素は薄れアクション多め。
キーワード:児童養護施設、サスペンス、教団、子供、

「教えてくれよ。あんたたちは、何者で、一体どこに向かってるんだ?」(一章より抜粋)


ひとまず難を逃れた旭は、逃亡中に出会った二人と行動を共にすることになります。前回が復讐劇なら今回は逃亡劇です。

旭や樹など子供たちからすれば大きな力を持つ教団に、彼らがどう立ち向かうのかは1巻と同じですが、今度は個人ではなく人数が揃っている組織が相手なので手強いです。子供対大人、子供の冒険という軸は共通しています。

時任や新しい登場人物である金城の考えや発言から、教団がどのような組織であるか徐々に見えてきます。それぞれの立場や思惑があり、単純ではないのが良かったです。全体像が見えてきたせいか、1巻より面白かったと思います。

次の最終巻では幕間に登場した謎の男の目的が明らかになりそうです。あっと驚くような真相が隠されているのか否か。


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[ 2017/12/12 21:47 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

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