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2017年10月11日(水)

違和感のチカラ 最初の「あれ?」は案外正しい! 



著者:齋藤 孝
発売日: 2009/10/10

評価〔B〕 ちょっと立ち止まって考えてみては。
キーワード:違和感、経験知、観察、

違和感は、自分と対話するきっかけだ。自分がおかしいと感じている、自分のやろうとしていることに疑問を感じる。(第三章より抜粋)


何かに対して違和感を覚えた時、もやもやした気分になりますが、積極的に解決しようと行動する人は多いのでしょうか。私は自分でも理由がよく分からないので、対処が難しく放っておくことが多いです。そんな違和感を、仕事や私生活、人生に活かそうと試みたのが本書です。

まず、違和感は自分の経験知がもととなって発生しているという考えは、分かりやすいし同意です。何か土台となる知識や価値観があって、それとズレがあるものを見たり聞いたりすると、違和感を感じるのでしょう。また、違和感があったら、観察することが重要であることもうなずけます。よく観察し、自分の中に解決するヒントがないか探してみるのがよいと説いています。放っておかず突き詰めて考えてみるのが、違和感をうまく活用する方法のようです。

本書で挙げている具体例は多岐に渡りますが、違和感とはあまり関係なさそうなものもあり、牽強付会に感じるものもありました。新しいアイディアを生むために使えるとありますが、基本的には危険の兆しを発見し、危機を回避するのに役立てるほうがしっくりきます。

近頃、あまり違和感を覚えませんが、機会があったらうまく活用してみたいです。


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[ 2017/10/11 21:29 ] 心理・哲学 | TB(0) | CM(0)

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