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2020年05月05日(火)

ナナマルサンバツ 17 



著者:杉基 イクラ
発売日: 2019/3/4

評価〔B〕 前の巻のほうが盛り上がっていたかな。
キーワード:クイズ研究会、学園、部活、早押し

「『最高に面白い『遊び』の真剣勝負をしようやないか!』」(本文より抜粋)


全国トップレベルの選手たちが次々と正解する様は圧巻です。問題文のかなり最初のほうでボタンを押していて、そこでも答えが分かるものもありましたが、実際に正解するのは相当難しいでしょう。知識と反射神経のどちらも必要です。

2組の最後の問題は、背景に書かれているように既に1巻で一度出ています。最初読んだときは気づきませんでした。後から気づいて驚き、なんかしみじみとしてしまいました。

話を進めるために次々と敗退するチームがでてくるのが惜しいです。もう少し活躍が見たかったところもあっただけに残念です。テンポの良さを重視しているのかもしれませんね。

今回も巻末クイズを解いてみたけれど、50問中は13問しか正解できませんでした。苦手なジャンルとは言え、もう少し点を取りたかったです。クイズガチ勢はこういうのを楽々正解しそうだからすごい。


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[ 2020/05/05 16:38 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2020年05月05日(火)

「先送り」は生物学的に正しい 究極の生き残る技術 



著者:宮竹貴久
発売日: 2014/3/20

評価〔B+〕 あの手この手で生き延びています。
キーワード:進化生物学、処世術、

状況が変わるのか、変わらないのか、そのときどきの環境に合わせた「変化」と「選択」が求められるのだ。(第2章より抜粋)


昆虫を始めとして様々な生き物の生態や行動から、現代社会を生き残る技を学びます。主に自分より力の強い者や立場が上の者に対してどうすれば生き延びていけるのか、その手法(対捕食者戦略)を考察しています。

題名や裏表紙からは処世術の本のように見えますが、実際は生物の生態の紹介が大部分なので、実用にはあまり向かないと感じました。しかし、生物の本としてみると興味深く、弱者には弱者の生き方があるのだなと感心しました。先送りにも触れていますが分量はそれほど多くありません。変容、擬態、寄生と多種多様な生態に触れています。

著者の専門である死んだふりは何の役に立つのかピンとこなかったのですが、敵が動くものに先に反応するという詳細を知ってかなり面白かったです。会議で指名されないように上司と目を合わせないあれと同じだと説いていて分かりやすかったです。授業の先生の指名も一緒ですね。また、食物連鎖の考え方よりも新しいフードウェブ(食物網)や、托卵で有名なカッコウ戦略も騙される側も変わりつつあるのも興味深かったです。

子孫を残せば満点といった進化生物学の視点は、競争社会の上昇志向とは異なり多少違和感がありますが理解できます。一見後ろ向きにも思えるこうした戦略は、人間の社会でも有効なのかもしれません。



[ 2020/05/05 16:35 ] 自然科学・医学 | TB(0) | CM(0)

2020年05月05日(火)

2020年4月の読書メモ 

白熱日本酒教室 3 〔完〕〔B+〕
神様ドォルズ 9〔C+〕
さあ、地獄へ堕ちよう  (角川文庫)〔C-〕
予想どおりに不合理〔S-〕
ざつ旅-That's Journey- 2〔B+〕

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? 8〔B〕
ファンタジスタドール イヴ〔B+〕
神様ドォルズ 10〔B-〕
見晴らしのいい密室〔C+〕


以上、9冊でした。活字の本も読みましたが漫画のほうが1冊多かったです。全体的に悪くない印象でしたけど「予想どおりに不合理」を除くとCが多いですね。

「予想どおりに不合理」は久しぶりに出たSです。A+と迷いましたが思い切ってS-にしました。どこからSなのか自分でもよく分かっていません。満足度かな。だいたいの感覚でつけています。

「見晴らしのいい密室」も迷いました。こちらは満足した短編よりもそうでなかったもののほうが多かったので、迷った結果Cとなりました。個々の評価はまた別です。例えば「忘却の侵略」だけだったらAです。




[ 2020/05/05 16:33 ] 月別まとめ | TB(0) | CM(0)