FC2ブログ







2018年12月30日(日)

2018年のまとめ 

今年は30日にまとめです。

2017年に読んだ本は83冊でした。昨年の104冊から大幅に減りました。理由は他の趣味に時間とお金を取られていたからです。昨年末は「数にこだわらずに」なんて書いていたら、本当に少なくなってしまいました。意図的に減らしたわけではないのですが、やはり一応の目標はあったほうが良いのでしょうか。内容は以下のとおりです。

小説 (15)
ライトノベル (2)
漫画 (34)
4コマ漫画 (7)
随筆 (4)
社会・歴史 (9)
心理・哲学 (4)
自然科学・医学 (3)
言語 (0)
実用 (5)
WEB漫画・同人漫画 (0)

ライトノベルが7から2と大きく減りました。心理・哲学も減りましたが、これは全体の数が減っているので妥当な線でしょう。小説が減っていないのは結構創作を読んだということで、これも私の印象からすると納得できる数字です。

漫画は半分を超えたと思っていたけれど、漫画と4コマ漫画を合わせても僅かに半分に届きませんでした。かなり意外です。もう一冊読めばちょうど半分だったのですが。

数字の上ではそれなりにバランスよく読書できたかと思います。

評価別の数のほうは、

〔S〕 0冊
〔A〕 12冊
〔B〕 64冊
〔C〕 7冊
〔D〕 0冊
〔E〕 0冊

です。相変わらず評価Sと評価D以下がなく、評価Bが多いですね。約77%がBか・・・・・・もっとはっきりさせたほうがいいんですかね? どれも普通では見ていて味気ないかもしれませんし。少し前にランクではなく100点満点で評価している書評を見て、これのほうが見やすいかなとも思いました。どうするかはあとで考えてみます。

数は少なかったけれど退屈な読書ではなかったと思います。来年も今年同様あまり数にこだわらずに読書していきます。それでは2019年、12年目もよろしくお願いします。

良いお年を。


スポンサーサイト



[ 2018/12/30 17:05 ] 年別まとめ | TB(0) | CM(0)

2018年12月30日(日)

2018年12月の読書メモ 

幽麗塔 4〔B+〕
幽麗塔 5〔B+〕
勉強の技術〔B+〕
バッタを倒しにアフリカへ〔B+〕
幽麗塔 6〔B+〕

幽麗塔 7〔B+〕
閻魔堂沙羅の推理奇譚 点と線の推理ゲーム〔B+〕


以上、7冊でした。漫画が多いけれど、今月はバタバタしてしまった割には読んだかな。

幽麗塔は今年のうちに読み終わるかなと思っていたのですが、来年まで持ち越しとなってしまいました。それでもあと2冊なので、暖かくなるまでには読み終わることでしょう。

閻魔堂沙羅シリーズは、いつもなら古い順に読んでいくのですが、懸賞推理クイズの答えが早く知りたくてこの4冊目を先に読みました。次に読むのは戻って2冊目です。


[ 2018/12/30 17:03 ] 月別まとめ | TB(0) | CM(0)

2018年12月26日(水)

閻魔堂沙羅の推理奇譚 点と線の推理ゲーム 



著者:木元 哉多
発売日: 2018/12/20

評価〔A-〕 日常パートどう思いますか?
評価〔B+〕 日常パートどう思いますか?
キーワード:ミステリ、死後、連作短編集、

これではダメだ。犯人はこいつ以外にありえないことを明瞭に指摘できるだけの論拠がなければ、沙羅を納得させられない。(第1話より抜粋)


亡くなった被害者がそれまでの記憶で推理する閻魔堂沙羅シリーズの4冊目です。

1冊で事件が2つだけのせいか、1冊目に比べて難しくなっていると感じました。特に1話目。容疑者が多いしミスリードも多いです。被害者が推理する前の時点で真相までたどり着けたら名探偵ですよ。

また、今回は珍しく仕事をしていない沙羅が少しだけ描写されています。沙羅個人については推理とは関係ないので、個人的にはどちらでもいいかなと思っていますけど、シリーズが長くなるとこうしたものがあったほうが良いのかもしれません。それとも読者からの要望があったのかな。

まだ1冊目しか読んでいないのに4冊目を読んだのは、ネットで催された「閻魔沙羅からの挑戦状 犯人を当てれば現金5万円!」の犯人と真相が一刻も早く知りたかったからです。結構自信があったのですが、残念ながら推理は外れていました。かなりガッカリしましたけど、自分の推理がなぜ間違っていたかも二人の会話を読んで納得しました。またいつかこういう推理企画をやってほしいですね。



[ 2018/12/26 21:41 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

2018年12月26日(水)

幽麗塔 7 



著者:乃木坂 太郎
発売日: 2014/2/28

評価〔B+〕 残った謎は死番虫だけか?
キーワード:サスペンス、戦後、

「今から、俺の考える真相を話してやるよ。」(本文より抜粋)


アクション映画のように大がかりな罠が張り巡らされている塔で宝探しは続きます。

死番虫の動機の推理はなるほどと感心しましたけど、それ以上に藤宮たつ殺害事件の真相、そして藤宮麗子の衝撃的な過去が明かされたことのほうが印象深かったです。次々と事件の全体像が見えてきて目が離せません。

事件とは直接関係ありませんが、丸部の美しさ対する執着が本人の口から語られたのは、なんかよかったです。彼には彼なりの価値観があるのだなと少しだけ理解できました。

次で全て明かされそうですが、最終巻は次の次。まだ何か隠された事実があるのでしょうか。



[ 2018/12/26 21:40 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2018年12月26日(水)

幽麗塔 6 



著者:乃木坂 太郎
発売日: 2013/10/30

評価〔B+〕 話が大きくなってきました。
キーワード:サスペンス、戦後、

「さぁみんな、楽しい宝探しに出発だ。」(本文より抜粋)


事態は丸部によって管理されていく中、死番虫のある行動が皆を塔の真相解明へ動かします。

性格に難ありの丸部ですが、この巻では彼の有能さが明らかになります。予想以上に切れ者です。宝探しにおいて慎重な策を講ずるのですが、合理的ですが彼らしさがよく出ている場面でした。あの場面だけで彼の人となりが分かるというものです。また山科の秘密も明らかになるのですが、そういえば思い当たることもあって意外でしたが衝撃的というほどではなかったと思います。

後半の椅子の部屋は、いかにもサスペンスといったハラハラする展開でした。どの仕掛けも圧倒的な悪意を感じます。この悪意も解明されるのでしょうか。物語がどんどん核心に迫っている感じなので、次も盛りあがりそうです。



[ 2018/12/26 21:38 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2018年12月17日(月)

バッタを倒しにアフリカへ 



著者:前野ウルド浩太郎
発売日: 2017/5/17

評価〔B+〕 すごく楽しそう。
キーワード:昆虫学、サバクトビバッタ、モーリタニア、ポスドク、

何も取り柄がない自分だったが、フィールドワークを苦に思わないのが取り柄になるかも。このサハラ砂漠ことが自分が輝ける舞台なのではないだろうか。(本文より抜粋)


表紙のバッタ人間を見て、なんだか軽い感じの新書なのかなと思っていましたが、期待を上回る面白い本でした。題名どおり若き昆虫学者がアフリカはモーリタニアに行き、今までまったく異なる環境でバッタを相手に奮戦します。

まず文体が研究者の書いたものとは思えないほど軽めで読みやすいです。まるでネット記者のようです。加えて、数多くのカラー写真が掲載されていて、モーリタニアがどのような場所なのか、バッタの大群とはどのような光景なのかひと目で知ることができます。

面白いだけでなく押さえるべきところはしっかり書かれています。アフリカでのバッタによる被害の深刻さ、ポスドクとして職を得ることの難しさ、生物相手に思うようにいかない研究。いくつもの困難が著者を待ち受けますが、好きなものに対する意欲と行動力で立ち向かいます。最大の決断を迫られた後の第7章に心打たれました。研究所のババ所長が印象深い。

テレビで若い女性の生物学者がジャングルで何か月も暮らしている様子を伝えていましたけど、あの人と同じなんだろうなと思うと納得できます。好きだからこそ、なのでしょう。ここまで突っ走れるのが羨ましいです。

今後どのような成果を出すのか、その時にまた別の本で合えるのを楽しみにしています。



[ 2018/12/17 21:31 ] 自然科学・医学 | TB(0) | CM(0)

2018年12月17日(月)

勉強の技術 



著者:児玉 光雄、 にしかわ たく
発売日: 2015/11/17

評価〔B〕 知ってはいたけれど面白い。
キーワード:勉強、学習、意欲、集中力、

1時間ごとにブレイク・タイムを設定すれば、さきほど説明した初頭効果と終末効果が期待できる時間も3倍に膨れ上がります。(本文より抜粋)


学校の勉強に限らず、効率的に学習するためにはどうしたらよいのか知りたい人はたくさんいます。そんな人たちに向けた1冊で、
こうすれば全て解決といかないまでも、少しだけ勉強がはかどる手法やコツがいくつも書かれています。

計画、集中力、意欲と様々な面での技術を紹介しているので、誰しもいくつかは自分に合った方法を見つけることができるのではないでしょうか。私が目を引いたのは、物事の最初と最後に集中力が高まる初頭効果と終末効果です。長時間勉強するより、ちょこちょこ勉強するほうがよさそうなのでは経験的に分かっていましたが、こうして科学的に立証されていたと分かるとなんだか嬉しいです。この方法は続けるつもりです。また、全脳思考という考え方も面白いです。どちらかの脳にも偏らないよう新しいことに挑戦してみたくなりました。

読んでいて他の本で知っていた方法や概念が結構あったので、あまり目新しさはなかったのが少々残念でした。しかし、どの項目から読んでも役に立つので、いつでも気軽に読み返そうと思います。




[ 2018/12/17 21:29 ] 実用 | TB(0) | CM(0)

2018年12月06日(木)

幽麗塔 5 



著者:乃木坂 太郎
発売日: 2013/5/30

評価〔B+〕 死番虫、大胆だよね。
キーワード:サスペンス、戦後、

・・・・・・あいつがやって来た・・・!!(本文より抜粋)


渦中の本の謎が明かされてからは、テンポよく進み面白かったです。

目を引いたのは、そろそろ本性が暴かれそうな丸部道九郎。うーん、あれでは沙都子があのような態度を取るのは仕方ないです。能力と性格が比例していない良い例ですが、実際にいそうですよね彼みたいな人。また、某活動グループも妙な現実味があって興味深いです。細かい点も丁寧に作られているので、古いのにも関わらずあまり違和感を感じません。

天野とテツオから丸部親子へと主導権が移っていきそうですが、もう1つ2つ大きな転機がありそう。



[ 2018/12/06 21:49 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2018年12月06日(木)

幽麗塔 4 



著者:乃木坂 太郎
発売日: 2013/1/30

評価〔B+〕 昭和でジェンダー論。
キーワード:サスペンス、戦後、

「あんな谷底に、村が・・・」(本文より抜粋)


地下での事件後、天野とテツオは一冊の本に注目し、新たな手掛かりを求めて動き出します。

またも本編からずれてサイドストーリーへと突入しますが、ただのサスペンスではなくジェンダー問題と絡めて展開していくのがなんとも新鮮です。時代が現代でしたらよくありそうですが、昭和とジェンダーの組み合わせは目新しく、あれこれ考えてしまいます。シリーズとしては進まないので良くなかったですが、これ単体で見ると興味深い事件でした。

事件の結末は、うーん、なんかすっきりしないなあ。いや、分かるのですがもっと分かりやすく終わってほしかったです。



[ 2018/12/06 21:47 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2018年12月06日(木)

2018年11月の読書メモ 

know (ハヤカワ文庫JA)〔A-〕
幽麗塔 1〔B〕
幽麗塔 2〔B〕
閻魔堂沙羅の推理奇譚〔A-〕
なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか〔C〕

幽麗塔 3〔B+〕
水族館の殺人 (創元推理文庫)〔B+〕
透明のココロ〔B-〕


以上、8冊でした。小説、新書、漫画とそれなりに読むことができて満足です。

久しぶりに評価に幅があった一ヶ月となりました。B+とA-はいつも迷いますね。迷わないくらい面白いとAですけど、他のA-の本と比べたりすると悩みます。とうとう12月。高評価をつけたくなるような本が読めるといいなあ。



[ 2018/12/06 21:45 ] 月別まとめ | TB(0) | CM(0)