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2017年12月31日(日)

2017年のまとめ 

特に忙しいわけでもなかったのに、もう大晦日です。昨年同様大晦日に今年のまとめです。

2017年に読んだ本は104冊でした。昨年の100冊より僅かに多いですが、同じようなものですね。秋ごろから数を数えて100冊を目標にしていました。今年も何かと達成です。・・・・・・今、昨年のまとめを読み返していたら、100冊うんぬんと既に書いていました。すっかり忘れていました。では内訳はどのようになっているかと言うと、

小説 (14)
ライトノベル (7)
漫画 (46)
4コマ漫画 (2)
随筆 (3)
社会・歴史 (11)
心理・哲学 (7)
自然科学・医学 (5)
言語 (2)
実用 (7)
WEB漫画・同人漫画 (0)

心理・哲学が大きく減ったものの、社会・歴史と実用が増えました。それ以外は大きな変化はありませんでした。ライトノベルが少ない印象でしたが、昨年も少なかったので数は同じです。逆に小説は多かった感じがしましたけど、こちらも-1冊とほとんど変わりませんでした。感覚や記憶はあまり当てになりませんね。こういう時は、記録していて良かったと思います。

一番多い分野である漫画は今年も半分以下。漫画と4コマ漫画で約46パーセントでした。

読みたいと思っていた本は、だいたい読むことができました。その点では満足度の高い1年でした。来年も読みたい本から読んでいくつもりです。

次は評価別の数を見てみましょう。

〔S〕 0冊
〔A〕 18冊
〔B〕 73冊
〔C〕 13冊
〔D〕 0冊
〔E〕 0冊

評価Sと評価D以下が0、評価Bの割合が高ったです。今年は結構気軽にAやCをつけたと思っていましたけど、7割以上がBですね。まあAやCは印象に残っているのでそう思ってしまうのでしょう。残念だったのはSが出なかったことです。Sは質だけでなく私の嗜好も関係してくるので、出会うのはなかなか難しいですね。来年に期待。一方、D以下はなくてよかったです。Eなんてつけたことないから、もしそういう本を読んだとしても付けづらいです。

来年は数にこだわらずに読みます。読んだ本の数を強く意識すると、読書が義務になってしまいそうな気がするので。あくまで趣味なので楽しく読もうと思います。

当ブログも2008年1月に開始して10年が経ち、来月から11年目に突入します。これからも続けていきますので、よろしくお願いいたします。

それでは、良いお年を。


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[ 2017/12/31 11:13 ] 年別まとめ | TB(0) | CM(0)

2017年12月31日(日)

2017年12月の読書メモ 

エンバンメイズ 4〔B+〕
白蝶記〔C〕
白蝶記 2〔C+〕
おとなのほうかご 1〔A-〕
白蝶記 3 (完)〔C+〕
ふしぎの国のバード 4〔B+〕
エンバンメイズ 5〔A-〕
万葉集 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)〔B-〕


以上、8冊でした。漫画とラノベばかりの一ヶ月でした。講談社現代新書など新書と入ったレーベルを読まなかったのでは久しぶりです。バランスは悪いですが、たまには良いかと思います。

白蝶記はるーすぼーいの他の本が気になっていたので、試しに完結しているこのシリーズを読みました。うーん、気になっている本は、急いで読まなくてもいいかな。




[ 2017/12/31 11:11 ] 月別まとめ | TB(0) | CM(0)

2017年12月28日(木)

万葉集 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス) 



編集:角川書店
発売日: 2001/11/1

評価〔B-〕 結構変化に富んでいます。
キーワード:古典、詩歌、奈良時代、

川の上の つらつら椿 つらつらに 見れども飽かず 巨瀬の春野は(本文より抜粋)


日本最古の歌集、万葉集の入門書です。全二十巻、4500余首ある中から選び抜いた約140首を紹介しています。古今和歌集など他の歌集と違い、素朴で率直な力強い歌が特徴です。

自然の美しさや故郷への想いを綴ったものが多いと思っていたのですが、恋愛や夫婦愛、死者を悼むものなど変化に富んでいます。中でも恋愛はもっと時代が下ってから流行したと思っていたので、ちょっと驚きました。隣町でも移動するのには苦労したであろう時代だからこそ、人への思いがよりいっそう高まり歌にしたくなるのもかもしれません。

専門用語も出てきますが、コラムで簡単に説明がありますので心配ありません。枕詞はもちろん、相聞、挽歌、序詞などひととおり解説があります。昔、学校で習った記憶がありますが、あまり覚えていないのでこうしたコラムはありがたいです。

聞いたことのある歌や印象に残った歌を引用してみます。

田子の浦ゆ うち出でて見れば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪は降りける


憶良らは 今はまからむ 子泣くらむ それその母も 我を待つらむぞ


賢しみと 物言うよりは 酒飲みて 酔ひ泣きするし まさりたるらし


世間を 何にたとえむ 朝開き 漕ぎ去にし船の 跡なきごとし


防人に 行くは誰が背と 問う人を 見るが羨しさ 物思いもせず



「世間は~」は僧が詠んだ哲学的な歌ですが、いつの世もあまり変わらないなと本当に思います。毎度のことですが、古典を読むと人間は千年くらいでは本質的に変わらないなと思うばかりです。昔の人に親近感を覚えます。

解説は分かりやすいのですが、読んでみて詩歌を楽しむ能力が低いことを実感しました。年を取り素養を身につければ違ってくるのかもしれませんね。




[ 2017/12/28 21:28 ] 随筆 | TB(0) | CM(0)

2017年12月28日(木)

エンバンメイズ 5 



著者:田中一行
発売日: 2016/8/5

評価〔A-〕 読みあいがスリルがあって良いです
キーワード:ダーツ、賭け事、心理戦、

「迷路の悪魔は、完全に迷路の中にいる」(本文より抜粋)


求道者よりも上の存在である「純粋」皆月司と徨の一戦。

ルールがやや複雑でどのような勝負になるのか予想できませんでしたが、あのような展開になるのは、プレイヤーの二人には分かっていたようですね。皆月司は数々の相手を倒してきただけあって、頭もまわるし弱点もないように見えます。強敵だ。

いつもゲームの最後の決め手に驚かされますが、今回もそうでした。気がついてみれば、あっそうかと思うような策も、ゲーム中はなかなか気がつかないものです。またうまく騙され、楽しめました。

徨側の観客が増えたせいか、内容が分かりやすく変化もあって面白くなっています。これで次が最終巻とはもったいない・・・・・・。次の試合もまったく予想がつきません。意外な試合を見せてもらえそうです。




[ 2017/12/28 21:26 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2017年12月22日(金)

ふしぎの国のバード 4 



著者:佐々 大河
発売日: 2017/11/15

評価〔B+〕 朝顔の話は知りませんでした。
キーワード:旅行記、明治、日本、

「開港地でもないのに、これほど文明開化しているとは・・・・・・」(本文より抜粋)


越後から北上し蝦夷へ。伊藤と前の雇い主マリーズとの回想、東北の近代都市の様子を描いたエピソードと続きます。

マリーズの伊藤に対する態度は、当時の西洋人としては普通だったのではないでしょうか。一方、バードはかなり友好的に接していていますけど。日本人のほうはどうかと言うと、終盤、バードは伊藤のことをふしぎな若者と評していますが、実際あの時代に彼のような価値観の人は結構いたと思います。今でも似たような人はおそらくいるよね。

Amazonで本書から絵柄が変わり、受ける印象も変わったと感想を書かれている方がいます。読み返してみると、確かに瞳が大きめに書かれ、全体的にすっきりした感じになりましたけど、私はあまり気になりませんでした。人によって意見が分かれそうです。

大きな問題が2つ発生し、旅の危機をむかえます。どう切り抜けるのか。次の巻でも古い日本の姿を興味深く描いてほしいです。



[ 2017/12/22 22:10 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2017年12月22日(金)

白蝶記 3 ―どうやって獄を破り、どうすれば君が笑うのか― (完) 



著者:るーすぼーい、 白身魚
発売日: 2016/9/21

評価〔C+〕 クライマックスがいまひとつ。
キーワード:児童養護施設、サスペンス、教団、子供、

陽咲に会えるのならば、なんでもやってやろうという覚悟だったのに、その一言でおれはとたんに青ざめた。(章一より抜粋)


復習、逃亡と続いて、最終巻は救出劇です。

旭は危険を顧みず陽咲を助けるために動き出しますが、彼女よりも今回手を組んだ相手のほうがよっぽどヒロインっぽくて良かったです。陽咲は捕らわれているだけで、どのような人物なのか、どこが魅力的なのかがあまりはっきり分からず残念でした。これは最後の敵にも言えるかもしれませんね。

中盤までは少年たちの冒険といった感じで盛り上がりましたが、決着をつけるあの場所についてからは今一つ盛り上がりに欠けました。道中に比べるとあっさり終わってしまった気がします。もう少し何かあると面白かったと思うのですが。

このシリーズは1巻から3巻までだいたい同じ質と雰囲気ですので、最初で気に入ればかなりおすすめですし、逆に物足りないなと思った人には最後まで同じ感想で終わりそうです。



[ 2017/12/22 22:02 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

2017年12月12日(火)

おとなのほうかご 1 



著者:イチヒ
発売日: 2016/12/23

評価〔A-〕 短いせいか勢いがあります。
キーワード:超短編、ギャグ、オムニバス、恋愛、

「こんな時は彼の声を聞いて癒されましょ・・・」(本文より抜粋)


題名と表紙からはアルコールを含めたグルメ漫画のようですが、テンポの良いギャグ漫画です。

1つのエピソードが4~5ページと少ないのが特徴です。また、主人公が決まっている訳ではなく、男性と女性が一人ずつ登場し物語が展開していきます。オムニバス形式ですが、登場人物たちに緩い繋がりがあります。恋愛感情をギャグにしたものが中心で、女性は個性的でいわゆる残念美人が多いかな。

最初は物足りなかったのですが、どんどん読んでいくと、テンポの良さと小気味よい笑いで面白いです。大笑いはしませんでしたが、ちょっとしたやりとりに思わず笑ってしまいました。

下品でもないし不愉快になるような笑いもないので、誰でも安心して読めるし勧められると思います。



[ 2017/12/12 21:48 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2017年12月12日(火)

白蝶記 2 



著者:るーすぼーい、 白身魚
発売日: 2016/3/25

評価〔C+〕 ミステリ要素は薄れアクション多め。
キーワード:児童養護施設、サスペンス、教団、子供、

「教えてくれよ。あんたたちは、何者で、一体どこに向かってるんだ?」(一章より抜粋)


ひとまず難を逃れた旭は、逃亡中に出会った二人と行動を共にすることになります。前回が復讐劇なら今回は逃亡劇です。

旭や樹など子供たちからすれば大きな力を持つ教団に、彼らがどう立ち向かうのかは1巻と同じですが、今度は個人ではなく人数が揃っている組織が相手なので手強いです。子供対大人、子供の冒険という軸は共通しています。

時任や新しい登場人物である金城の考えや発言から、教団がどのような組織であるか徐々に見えてきます。それぞれの立場や思惑があり、単純ではないのが良かったです。全体像が見えてきたせいか、1巻より面白かったと思います。

次の最終巻では幕間に登場した謎の男の目的が明らかになりそうです。あっと驚くような真相が隠されているのか否か。



[ 2017/12/12 21:47 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

2017年12月07日(木)

白蝶記 ―どうやって獄を破り、どうすれば君が笑うのか― 



著者:るーすぼーい、 白身魚
発売日: 2015/11/25

評価〔C〕 予想よりも重く暗かったです・・・。
キーワード:児童養護施設、サスペンス、子供、

どうすれば一日も早く小倉から樹を取り返せるのか。そして、今後、ヤツを陽咲を近づけさせないためには?(本文より抜粋)


人里離れた児童養護施設で暮らす旭、樹そしての陽咲の物語です。副題からも想像できるように、明るく楽しい世界ではなく、閉ざされた施設で平穏無事を望むという重くシリアスな内容です。しかし、痛々しくて読むこともできないというほどではないと思います。

サスペンスの手法で書かれ推理の要素も含んでいますが、どちらかと言えば青春もののような気がします。主人公である旭の正義感や行動力が強く印象に残りました。未成年のせいか、全体的に健気な3人というイメージ。もちろん、推理ものとして読んで楽しむこともできます。私は深く考えずに読んでいましたが。

予想外の展開や隠された真相があるのだろうかと期待しながら読んでいたのですが、そういうことはありませんでした。何か期待し過ぎていたのかもしれません。でも、もう少し何かインパクトが欲しかったかなとも思います。

一応、事件は区切りのよいところまで進みますが、完全には終わりません。2巻へ続きます。それを知らずに読んで、最後で驚いてしまいました。これから読む人は注意してください。



ちょっとネタばれ↓
[ 2017/12/07 21:54 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

2017年12月07日(木)

エンバンメイズ 4 



著者:田中一行
発売日: 2016/3/7

評価〔B+〕 強敵登場。
キーワード:ダーツ、賭け事、心理戦、

「こんな気持ちは初めてだよ。私は今とても楽しい」(本文より抜粋)


施設の情報を探る徨の前に、またも敵が立ちふさがります。今度の敵は求道者と呼ばれ、幸福と勝利のための苦痛なら喜んで受けれる実力者です。いやー、徨の驚く姿が見られるとは思わなかったです。

勝負で徨が見せたウサギの強さ、あれは珍しく予想がつきました。徨なら・・・・・・と思った方もいるのでは? やはりシンプルなルールの時ほど、どうやって相手を出し抜くのだろうとワクワクしてしまいます。

そして終盤意外なゲストを交えて、次の過酷な対決のルールが明かされます。そろそろ施設の謎も明かされるかもしれません。次の勝負も盛り上がりそうです。




[ 2017/12/07 21:52 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2017年12月07日(木)

2017年11月の読書メモ 

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方〔B+〕
エンバンメイズ 2〔B+〕
Q.E.D.証明終了 48〔B+〕
白熱洋酒教室〔A-〕
エンバンメイズ 3〔B〕

The Book jojo’s bizarre adventure 4th another day〔B〕
資格の神様〔C+〕


以上、7冊でした。珍しく体調の悪い日が続いたので、予定より本が読めなかったのが残念です。

A-だった白熱洋酒教室は、白熱日本酒教室の続編です。日本酒教室のほうが良かったけれど、洋酒教室も興味深かったのでA-にしました。日本酒のほうはAにしておけば良かったです。







[ 2017/12/07 21:51 ] 月別まとめ | TB(0) | CM(0)