2017年05月10日(水)

真夜中のX儀典 1 



著者:馬鈴薯、 山口ミコト
発売日: 2014/12/19

評価〔B+〕 事件発覚の仕方が強烈。
キーワード:サスペンス、オカルト、ホラー、

「犯人は俺以外の儀式に参加した7人の中にいる」(本文より抜粋)


女性が嫌いだけど女性になりたい高校生・浩樹は、ネットで知った他人になれる儀式に参加し、突拍子もない事件に巻き込まれるサスペンスです。原作者さんの他作品「死神様に最期のお願いを」が面白かったので、こちらの漫画を手に取りました。完結してから読みたいと思っていたのでしばらく待っていましたが、最近になって完結したみたいなので。

絵はすっきりしていて見やすく、登場人物も少ないので読みやすいです。超常現象や超能力のようなものが出てきますが、今のところ推理要素を壊すことなく、物語を盛り上げてくれます。個性のある推理ものとして面白いです。期待通りでした。

事件は目下調査中ですが、まだまだ謎が多く読みごたえがあります。終盤は少し本筋から離れ始めていますが、次も先の読めない展開で読者を楽しませてほしいです。



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[ 2017/05/10 21:28 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2017年05月10日(水)

神さまの怨結び 



著者:守月 史貴
発売日: 2014/11/20

評価〔B〕 この巻だけでもまとまっています。
キーワード:呪い、オカルト、現代

「ねぇ・・・知ってる? 怨結びって呪いの・・・話」(本文より抜粋)


消えてほしい人を消してくれるという蛇(くちなわ)の呪い。ただし、願いを叶えるためには相手と“怨”を結び、代償として誰とも結ばれなくなるという――。なにやら恐ろしげですが、絵柄のせいかそれほどおどろおどろしい感じはしません。基本的に一話完結形式です。

大きな特徴はやはり怨結びでしょうか。ぼかして終わりではなく、かなり扇情的に描かれています。Amazonの書評で『Hな地獄少女』と書かれていて、ぴったりかもと感心してしまいました。恐怖と性的表現が苦手な人には向かなさそうですね。

誰がどのような理由で願うのか、呪いを成就させるのかどうかが見どころなのですが、呪う呪われる人たちのみならず、呪いを叶える側も描かれていて興味深いです。全体的には物悲しく色っぽいです。

続くような完結するような雰囲気で終わるのですが、続巻が出ているから続くんですよね? でも完の文字もあるし・・・・・・と思って少し調べてみたら、掲載誌の休刊により完結となってしまったらしいです。その後、再開したのでしょう。



[ 2017/05/10 21:25 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)