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2015年01月28日(水)

センゴク外伝 桶狭間戦記 4 

センゴク外伝 桶狭間戦記(4) (KCデラックス ヤングマガジン)センゴク外伝 桶狭間戦記(4) (KCデラックス ヤングマガジン)
著者:宮下 英樹
出版社:講談社
出版日:2010/10/06

評価〔B+〕 桶狭間へ向けて。
キーワード:戦国時代、桶狭間、織田信長、今川義元、

「その飢饉の先に、なにが起こるのか」(本文より抜粋)


両雄がともに力をつけ、決戦の時が近づきます。

義元が尾張へ侵攻するのは上洛するためと何かで見たのですが、本書では侵攻の理由は違います。時代の流れから、唐鏡の申し子として動いたから、どちらにせよ興味深い内容です。一方、信長は巨大な勢力を前にして苦悩するわけですが、熱田や津島などの勢力とのやり取りもしっかり描かれていて良かったと思います。どのような流れで信長が戦いに挑むかが分かるので。

今川と織田の戦いは最終巻で全て語られるのかと思っていたら、本書で前哨戦というべきものが描かれています。こうした戦いもあったんですね。緊迫した雰囲気を保ちつつ、次の最終巻へと続きます。5巻も期待しています。



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[ 2015/01/28 21:17 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2015年01月28日(水)

ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 (講談社BOX) 

ひぐらしのなく頃に礼 ~賽殺し編~ (講談社BOX)ひぐらしのなく頃に礼 ~賽殺し編~ (講談社BOX)
著者:竜騎士07
出版社:講談社
出版日:2009/03/07

評価〔B+〕 エピローグ後のお話。
キーワード:サスペンス、田舎、昭和、

時にサイコロの目が狂い、小さな変化があることはたまにあった。でも、…こんなにも強い違和感を感じさせる世界は初めてだ。

(本文より抜粋)


ひぐらし解が完結し、昭和58年の夏に起きた出来事が語られます。

読む前は、きちんと終わったのだから余計な話は付け加えないほうが……と多少危惧していたのですが、この賽殺し編が付け加えられたことにより、より本作品が深まったように感じました。今までのように不運の運命と戦うのではなく、もっと別の重要なものと向き合います。ネタばれになるから詳しく書きませんが、予期せぬ興味深い展開で良かったです。

部活のほのぼのとした光景や銃撃戦などの派手なシーンはないので、分かりやすい面白さを求めている人には向かないかもしれません。娯楽性はありませんが、物語性はあると思います。前の巻に続いて再度の幕引きになりましたが、祭囃し編まで読んで本書を未読の方は是非読んでみてください。



ちょっとだけネタばれ話↓
[ 2015/01/28 20:52 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)