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2014年03月19日(水)

ひぐらしのなく頃に 解 第一話 目明し編 下 (講談社BOX) 

ひぐらしのなく頃に 解 第一話~目明し編~(下) (講談社BOX)ひぐらしのなく頃に 解 第一話~目明し編~(下) (講談社BOX)
著者:竜騎士07
出版社:講談社
出版日:2008/06/03

評価〔B+〕 圭一の知らない真相です。
キーワード:サスペンス、田舎、昭和、

捜せども捜せども見つからず、……忘れかけてさえいた、仇の存在。それが、幸か不幸か、私の前に再び現れようとしている。(本文より抜粋)


上巻から一年後、詩音が圭一と出会う場面から始まります。細かい人物紹介や人間関係をとばして、ひたすら詩音の行動と心境を描写しています。

綿流し編の圭一から見て、理解しがたかった魅音や詩音の言動の真意がここで明らかになります。まさに解答編といったところです。ひぐらしの中ではこの目明し編が一番推理要素が強くて好みです。アニメで見た時は、次々に暴露される事実が面白かったですね。印象に残るお話でした。

上巻のケジメの場面もそうですが、本書でも残酷な描写があります。でも、そういうシーンがあるからこそ、あの「鬼」という言葉に迫力がでてくるのだと思います。

アニメでは触れなかった園崎姉妹のさらなる秘密も描かれています。鯛の刺身の話。僕のようにゲームをプレイしてなくアニメだけ見た方にはまだ秘密があったのかと驚くと思うので、本書を読んでみてください。

今回、綿流し編を読んでからだいぶ時間が空いたので、もう一度読まなければ理解できないかな~と思っていたのですが、きちんと要所を押さえて書かれていて分かりやすかったです。思い出しやすいように書かれているのでしょうか。すんなり読むことができました。


ネタばれ話を少々↓
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[ 2014/03/19 20:21 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

2014年03月19日(水)

ひぐらしのなく頃に解 第一話 目明し編 上 (講談社BOX) 

ひぐらしのなく頃に解 第一話~目明し編~(上) (講談社BOX)ひぐらしのなく頃に解 第一話~目明し編~(上) (講談社BOX)
著者:竜騎士07
出版社:講談社
出版日:2008/05/08

評価〔B-〕 種明かしが始まるよ。
キーワード:サスペンス、田舎、昭和、

「そりゃー悟志だよ、悟志。その特徴的な雰囲気と、気安く頭を撫でるクセは間違いないね。」(本文より抜粋)


ひぐらしのなく頃にもついに解へ入りました。鬼隠し編の感想でも書きましたが、題名に「解」がつく作品は解答編となっています。一冊目は目明し編です。

目明し編は綿流し編と対になっている物語です。本書の主役は園崎詩音で、前原圭一が雛見沢村に転入してくる一年前、昭和五十七年の出来事を彼女の目をとおして語られます。綿流し編では名前しか出てこなかった沙都子の兄・悟志が登場し、彼がどのような人物でどのような状況であったかが明かされます。

詩音の生来の気質なのか、恋愛感情がそうさせたのかは分かりませんが、心理描写が強烈です。この上巻を読むと、魅音との差が際立ってきます。村と少し距離を置いていた環境も影響していそうです。

しかし、綿流し編の謎が解明されず、一冊丸々使って下巻への助走だったのがやや不満です。せっかく解答編に入ったのですから、もう少しテンポよく進んでも良いように感じました。




[ 2014/03/19 20:17 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)