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2013年03月16日(土)

NIGHTMARE MAKER5 

NIGHTMARE MAKER 5 (ヤングチャンピオン烈コミックス)NIGHTMARE MAKER 5 (ヤングチャンピオン烈コミックス)
著者:Cuvie
出版:秋田書店
発行:2012/03/19

評価〔B+〕 結末への助走段階
キーワード:夢、学園、青春、恋愛

「みんなにすっきり目覚めてほしいんだよ」(本文より抜粋)


ついに茅野先生以外の教師にも知られてしまった夢見マシン。内田は開発者として事態の収拾に尽力します。

希望した夢が見られる装置ですが、今となっては題名どおり悪夢を生み出すものとなってしまい、混乱は続きます。茅野先生は相変わらずですが。(笑)

この巻では、新たにある人が犠牲者となるのですが、あれは読んでいて辛いなぁ。もとをただせば……いや、仕向けた人がそうとう性格悪いよねえ。同情しにくいです。また、灯明の家庭問題にひとまず決着がつきます。こちらはやや急転回っぽく感じましたが、頑張ってきた灯明には相応しい結末だと思います。

終盤、とうとう始まった内田の計画ですが、これがみんなの現実にどう影響するのか。次で最後なのできちんと読みきります。



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[ 2013/03/16 21:46 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2013年03月16日(土)

友だち幻想―人と人の“つながり”を考える 

友だち幻想―人と人の“つながり”を考える (ちくまプリマー新書)友だち幻想―人と人の“つながり”を考える (ちくまプリマー新書)
著者:菅野 仁
出版:筑摩書房
発行:2008/03

評価〔B〕 十代向けの人付き合い本。
キーワード:友達、社会学、心理学、人付き合い、

友だちが大切、でも友だちとの関係を重苦しく感じてしまう。そうした矛盾した意識をつい持ってしまうことはありませんか。(本文より抜粋)


結構刺激的な題名だと思います。副題につながりとあるように、身近な人とのつながりや親しさについて考える本です。十代の若者向けの本ですが、大人でも周囲の人との関係を再考する上で読んでみるのも良いかと。そのためか、文章も平易で分かりやすく書かれています。

みんな同じという同調圧力・同質性ではなく、みんな違って良いという並存性を強調しています。有名な歌詞「一年生になったら友達100人できるかな」を例に挙げていて興味深いです。確かに、誰とでも親密になれると信じすぎるのは良くないと思います。適度な距離の取りかたにも触れています。

ただ、ある程度年齢を重ねた人には、経験的に知っていることも多いように感じました。上には上がいる、人生の苦味うま味の話など。

十代で、友だちとの関係に悩んでいるなら、本書は有益かもしれません。しかし、すでに大人である自分には斬新さはありませんでした。改めて人付き合いを見直すには良いのではないでしょうか。



[ 2013/03/16 21:38 ] 心理・哲学 | TB(0) | CM(0)