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2012年10月22日(月)

罪と罰9(アクションコミックス) 

罪と罰(9) (アクションコミックス)罪と罰(9) (アクションコミックス)
著者:落合 尚之
出版:双葉社
発行:2010/11/27

評価〔B〕 弥勒の決断は……
キーワード:シリアス、漫画化、

「お前の心が……、お前の心の底にあるものが………、お前にそれを教えてくれるだろう。すぐに分かるよ、ミロク」(本文より抜粋)


9巻の表紙は、首藤とエチカの二人です。弥勒に進むべき生き方を提示した彼と彼女。まるで弥勒の心中を表しているようで、緊迫感があります。

これ以上はないくらい重要な決断を前に、エチカと首藤は偶然にも出会ってしまいます。ともに弥勒に大きな影響を与えた二人は激しくぶつかり合います。そして、行動を起こす彼によって物語は終局へと突き進んでいきます。

首藤の言葉は、無視できそうだけれど無視できない、良くも悪くもどこか心を深く揺さぶります。だから弥勒もエチカも、そして読者も色々考えてしまうような気がします。

罪を取り戻す道か、欲望を肯定する道か。どのような結末をむかえるのか。最終巻でうまくまとめてくれることを願っています。



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[ 2012/10/22 21:31 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2012年10月22日(月)

アラクニド5 

アラクニド(5) (ガンガンコミックスJOKER)アラクニド(5) (ガンガンコミックスJOKER)
著者:村田 真哉、いふじ シンセン 他
出版:スクウェア・エニックス
発行:2012/02/22

評価〔B+〕 次々に現れる「虫」たち。
キーワード:殺し屋、昆虫、現代

「あなたも「組織」の人なんですか」(本文より抜粋)


ついに幕を開けた蜘蛛狩り。なんとか最初の刺客を退けたものの、次々とアリスの前に現れる殺し屋たちに、彼女はどう戦うのか。殺し屋アクション漫画の5巻です。

この巻はアリスはあまり活躍せず、響先輩と新キャラクターの戦闘がメインとなっています。大コマや見開きをふんだんに使って迫力あるシーンを演出していますが、どうも響が真面目に戦えば戦うほど何か笑ってしまいます。「今のは無しだ」は笑いました。いや、本人はかなり大真面目にやってはいるのですが。未読の方には、ぜひ彼の山篭りの成果を見てもらいたいです。

時を同じくして、アリスは生徒会長・黒川沙羅と、沖と田嶋は別の新たな「虫」と対峙します。黒川沙羅の口から重大な事実が告げられるのですが、それほどは驚きませんでした。あぁやっぱりと言ったところかな。

アクションシーンばかりですが、十分楽しみました。さすがだよ、響先輩。次はアリスの活躍、またはこの巻で戦わなかった「虫」たちの能力が発揮されることを期待しています。




[ 2012/10/22 21:19 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)