2012年08月30日(木)

ひぐらしのなく頃に 第1話 鬼隠し編 上 

ひぐらしのなく頃に 第1話 鬼隠し編 上 (講談社BOX)ひぐらしのなく頃に 第1話 鬼隠し編 上 (講談社BOX)
著者:竜騎士07
出版:講談社
発行:2007/08/02

評価〔B-〕 はじめは結構ギャルゲーです。
キーワード:サスペンス、田舎、昭和、

「……嫌な事件だったね。…腕が一本、まだ見つかってないんだろ?」(P83より抜粋)


2002年から2006年にかけて発表された同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」を、作者が全面改稿し小説化した本です。ご存じない方に説明いたしますが、同人とは「同じ趣味や志をもった人、仲間ないし集団」のことを指し、ここでは自費製作・自費出版ぐらいの意味で使われています。だいぶ昔の作品ですね。読むのも今更って気もしますが、読みたくなったので。ちなみに、アニメ化も2006年にされています。ゲームは未プレイですが、アニメは全部観ました。

都会から引っ越してきた少年・前原圭一が、田舎の雛見沢村で生活をはじめたばかり。これから、この穏やかな村に馴染んでいこうとするのですが、ある事件が発生し、彼の人生は大きく変わっていきます。本作品は、○○編とあるように幾つかのエピソードから構成されています。今回の鬼隠しはその最初のエピソードです。連作ミステリー、もしくは連作サスペンスといったところでしょうか。最初の4つは「出題編」、後の4つは「ひぐらしのなく頃に解」と名前も変わって「解答編」になります。

まだまだ序盤なので、説明が多いです。アニメを見て粗筋を知っているだけに、何十ページもギャルゲーのような会話を読むのはなんかだるいです。さらっと流せなかったものか……いや、流してしまうと非日常の部分が引き立たなくなるから、仕方ないのかな。終盤になってやっと盛り上がってくるので、それまでは辛抱です。

大石のイラストがないので、小説から入ったかたは想像しにくいかと思います。こういう時は、アニメを見ていて良かったと感じます。外見も声も、頭の中ではアニメのあの感じで再生されるので。

事情を知っているので、あの人物のあの行動はああだったのかーなどと物語の裏を考えながら読んでいます。初見とは違いますが、これはこれで楽しめます。講談社BOXは値段が高いのが弱点ですね。下巻も続けて読みます。




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[ 2012/08/30 23:25 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

2012年08月29日(水)

人はなぜ怒るのか 

人はなぜ怒るのか (幻冬舎新書)人はなぜ怒るのか (幻冬舎新書)
著者:藤井 雅子
出版:幻冬舎
発行:2009/01

評価〔B〕 イライラしないで暮らせるように。
キーワード:感情、怒り、心理学、

怒りは「ココロの声を聴いて!」という内なる自分からのとても貴重なメッセージ。このメッセージを無視していると、警告、ひいては怒りはどんどん大きくなっていきます。(第二章より抜粋)


ニュースを見ていると、すぐカッとなって暴力に訴えてしまったり不満を他人にぶつけてしまう人が、以前よりも増えているように感じます。そう言う僕自身も、実は、思いどおりにならないとすぐイライラしてしまいます。そのやっかいな感情である怒りは、どのようにして生まれるのか?どうすれば上手に扱うことができるのか? 心理カウンセラーである著者が、分かりやすく説明しています。

怒りが二次感情、つまり寂しさや失望など他の感情から派生するものであることは知っていましたが、日常での例を挙げて丁寧に説明したものを読んだのは初めてかもしれません。嫉妬、恥、恐怖と実に様々な心情の変化が起こっているのが分かります。こうして一歩引いて、できるだけ客観的に物事を見るのは大切だと再認識しました。

しかし、いざ怒ってしまうと、なかなか冷静になるのは難しいものです。でも、その時の対処法や、怒りの表現方法も書かれています。それに、イライラが生じないようにする22の方法も教えてくれます。ひとつでも自分に適した方法が見つかれば、良いと思います。感情の管理よりもむしろ「人生をよりよく生きる指針」に近いですね。他人に対する「期待値を下げる」は、納得いかない面もありますし実行も難しいですが、そうした考え方もあると知って参考になりました。

いつも心穏やかで、感情の安定している人は凄いと思います。僕同様、すぐイライラしてしまう方は試しに読んでみてはいかがでしょうか。




[ 2012/08/29 21:53 ] 心理・哲学 | TB(0) | CM(0)

2012年08月24日(金)

罪と罰7(アクションコミックス) 

罪と罰7(アクションコミックス)罪と罰7(アクションコミックス)
著者:落合 尚之
出版:双葉社
発行:2009/12/26

評価〔B+〕 大きな分岐点が……
キーワード:シリアス、漫画化、

俺は世界を変えられたのか…………。かつて、あいつがやって見せたように………(本文より抜粋)


予想外の展開で五位検事の追求を逃れた弥勒の、葛藤と苦悩の日々が続きます。

例の事件、警察の捜査は終わりに近づきます。現実でも起こりそうなだけに、それぞれの登場人物の思いは現実味があります。勝ちを確信する者、このままでは終わらせないと誓う者、はたしてこのまま終わってしまうのでしょうか。

一方、英知香は現状の変化に戸惑い、弥勒に言われた言葉を思い出します。そして、弥勒もある決意のもと、再び英知香と会います。中盤、気位の高い弥勒が素直に心情を吐露するシーンは、目を引きつけられます。内容はあの人物が言うように確かに「自分のことばかり」ですが、その迷いや想いがこの漫画の見どころです。シリーズの最後はどうなるかまだ知りませんが、クライマックスと表現してもいいシーンだと思いました。

この巻の最後で、弥勒に2つの選択肢が示されます。どちらを選ぶのか……まだまだ目が離せません。



[ 2012/08/24 22:08 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2012年08月24日(金)

付喪堂骨董店〈5〉―“不思議”取り扱います 

付喪堂骨董店〈5〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)付喪堂骨董店〈5〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)
著者:御堂 彰彦
出版:アスキーメディアワークス
発行:2009/01/07

評価〔C+〕 珍しく続き物があります。
キーワード:骨董店、オカルト、連作短編集

「これらは幸運を導くバングル。ただ、見た目は似ていても、その能力はそれぞれ異なる別物よ」(本文より抜粋)


不思議な道具・アンティークに関わった人々の行方と、咲と刻也のあいまいな関係の変化を綴ったシリーズの5巻です。

自分の運と他人の運を変化させることができる「バングル」、悪意を封じた「壷」、そして想いを届けてくれる「コトノハ」。今回も人生を大きく狂わせる力をもつアンティークが惜しげもなく登場します。どんどん強力になっていっているような気がします。第一章の幸運は、意外な真相にうまく騙されました。初心に帰ったような心持ちです。また、この5巻には珍しく続き物の話があります。こうした中編っぽい構成も変化があって新鮮でした。それ以外は、比較的いつもどおりでしょうか。最後の章の展開も相変わらずでしたしね。

第一章にて、怪しい謎の新キャラ二人組が出てきます。シリーズ終わりに向けての布石でしょうか。まだあまり存在感はありませんでした。

んー、悪くはないのですが、もう一押し足らない気がするのも相変わらずです。インパクトと言いますか、なんと言いますか。主要人物たちの過去が明かされることもありませんでした。4巻まで楽しめた方は、きっと同様に楽しめると思います。

完結まであと2冊。構成が素晴らしいという書評を信じ、最後まで読み続けます。





[ 2012/08/24 22:06 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

2012年08月22日(水)

壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか 

壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか (岩波新書)壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか (岩波新書)
著者:金子 雅臣
出版:岩波書店
発行:2006/02/21

評価〔A-〕 予想よりも深刻でした。
キーワード:セクシャル・ハラスメント、ドキュメンタリー、男女、

つまり、彼らは依然として、セクハラは女性の側に問題があって、その落ち度を言い立てれば、それでことが済むと考えているのである。(第4章より抜粋)


結構前のことになりますが、ある人から職場でセクハラ(のようなこと)をされて困っている話を聞いたことがあります。なんでも何回拒否しても諦めず、しつこくて精神的にまいってしまったと言っていて、自分が思っていたよりも大変な問題だと思い知ったのを覚えています。よく「魔が差した」と言われるセフハラですが、本当にそうなのでしょうか。本書は、公の労働相談窓口で働き多くのセクハラ問題を対処してきた著者が、加害者と被害者の両方の言い分から、問題はどこにあるのか、なぜ起きるのかを問うドキュメンタリーです。

筆者は「魔が差した、というようなものでは決してない」と断言しています。例として挙げられた事例を読むと分かるのですが、加害者は自分ではなく被害者が悪いと頑なに主張しているのです。セクハラが発覚すれば、加害者はすぐ謝罪するのかと思っていたのですが、実際は個人的な男女の恋愛であると弁解し、なぜ訴えられるのか理解できない人が多いようです。びっくりだ。

被害者が示す拒絶の言葉も、恋愛の駆け引きだと言って認めないのが大きな問題ですが、さらに職場での立場を利用して弱い立場の被害者に迫る、俗に言うパワー・ハラスメントも含んだ社会問題であることが分かります。加えて、つい最近まで社会が男性の性の放埓さに寛容だったことも、加害者の行き過ぎた行為を悪化させる原因となっているのも見逃せません。

自分の家族とうまくいっていないことや配偶者では満たされない欲求が、加害者を罪へとつき動かしているのは分からなくもないのですが、それを拒否している被害者にぶつけるのは間違っています。男性優位社会が終わり、社会人として男性も女性も平等であること認識しない限り、問題は解決しません。セフハラで訴えれられた人々は、「女性は職場の華」の時代は自覚すべきです。

セクハラをする男としない男についても書かれていますが、少々分かりづらかったかも。グループ分けしても程度の差でしかないなど。読解力の問題か。

加害者・被害者両方の言い分を載せた良い本でした。女性が読むには辛いかもしれませんが……。もしかしたら自分も加害者になるかもしれないので、そうならないよう気をつけねばと思います。自分はまったく関係ないと思っている人こそ、既に加害者になっているかもしれませんので、社会問題を知るためにも是非ご一読を。





[ 2012/08/22 21:30 ] 社会・歴史 | TB(0) | CM(0)

2012年08月17日(金)

[映]アムリタ 

[映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)[映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)
著者:野崎 まど
出版:アスキー・メディアワークス
発行:2009/12/16

評価〔B+〕 映画制作の青春ものとみせかけて……
キーワード:映画、大学、青春、ミステリ、

「私たちの作る映画は」
彼女は僕に向き直り、もう一度薄く微笑んだ。
「とても素敵なものになりますよ」
(本文より抜粋)


大学生の二見遭一は気になる同級生から声をかけられ、自主制作映画に出演することにします。その映画の監督は、天才と称される一学年下の女性・最原最早(さいはらもはや)。彼女の神のごとき作品は、彼をひきつけると同時に戸惑いも与えます。ただの映画サークルものでは終わらない、大学を舞台にした青春ミステリです。

ミステリと書きましたが、ジャンルわけが難しい小説です。青春もののようであり、恋愛もののようでもあり、ミステリともサスペンスともホラーとも言えそうです。一見、物語は穏やかに進行していきますが、読者に何かありそうだと思わせる雰囲気が、ほどよい緊張感となっていて飽きることなく読めます。

以前読んだ「死なない生徒殺人事件」と構成が似ていて、最後に大きなタネ明かしが用意されています。アイディア優先で、膨大な知識や圧倒的な現実感で表現するタイプではありません。しかし、そのアイディアが面白いし、こうした展開は好きなので「死なない生徒~」ほどではないにしろ満足です。

ヒロインの最原の性格は好みが分かれそうですし、完成度がすごく高いという訳ではないのですが、興味深い小説でした。興味がわいた方は是非読んでいただいて、6章の「スタッフロール」読了後の感想を聞かせてほしいです。



ネタばれ、疑問点は続きにて↓
[ 2012/08/17 22:17 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

2012年08月13日(月)

ネクログ1 

ネクログ(1) (アフタヌーンKC)ネクログ(1) (アフタヌーンKC)
著者:熊倉 隆敏
出版:講談社
発行:2011/03/23

評価〔C+〕 珍しい中華ファンタジーです
キーワード:オカルト、中国、道士、

「大船に乗ったつもりでいなさい。君は私の弟子なのだから」(本文より抜粋)


物書きの宋(ソン)は、幼馴染みの薛姐(シュエねえちゃん)を生き返らせるために、道士の胡(フー)に弟子入りし奮闘する中華ファンタジーです。

不思議な力として魔法ではなく、中国の屍術・仙術が使用されているのが新鮮です。登場人物たちの名前も中国語読みで、著者が強く意識しているのが分かります。慣れていないので、ちょっと覚えづらいですけど。絵柄が軽めのせいか明るい話をイメージしていたのですが、死者をテーマにしているだけあって、予想よりもシリアスでした。あと、ややアクションが多めかな。

絵柄もテーマも好みなのですが、強くは惹かれませんでした。つまらなくはないのですが、早く続きが読みたいといった気持ちにはなりませんでした。まだまだ序盤だからでしょうか。でも、そうだからと言って、続きを読まないのも勿体無い気がします。

ファンタジーといえば西洋のものが多いので、こうした個性豊かな作品は新鮮ですね。




[ 2012/08/13 23:22 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2012年08月13日(月)

売れるデザインの発想法 

売れるデザインの発想法 (ソフトバンク新書 120)売れるデザインの発想法 (ソフトバンク新書 120)
著者:木全 賢
出版:ソフトバンククリエイティブ
発行:2009/12/17

評価〔C〕 企業の製品設計を考える
キーワード:製品、デザイン、

人は「色・形」を見て、良しあしは評価できますが、そこに込められた「制作者の意図」までは読み取れません。(第二章より抜粋)


かつて道具や機械は性能が良ければ売れましたが、現代はそれに加えて外観が、デザインが良くなければあまり売れません。スマートフォンや家具などが良い例だと思います。そんな重要なデザインを、物を売る側の視点で考えていく入門書です。はじめ「具体的にどのようなデザインが良いのか」が書かれていると思ったのですが、タイトルどおり「良いデザインにするための方法」が書かれています。ご注意を。

中小企業のデザインコンサルタントである著者が、デザインの重要性とデザインを決めるまでの手法を解説しています。デザインを「色・形」の外観と、「制作者の意図」であるデザインコンセプトに分け噛み砕いて分かりやすいように説明していますし、後半の手法は、少し前から話題のマインドマップを取り入れた会議を提案していて、しっかりした内容だと感じました。

終盤の、製品に物語というコミュニケーションの力を加える、という主張は理解できます。機能やスペックなどの数値よりも、具体的で直感的に分かるもののほうが、ピンときますし実感しやすいと思います。そういうCMも多いですしね。

しかし、多くの人が「デザインは分からない」と考える理由を、制作者の意図が読めないからとした考え方には、あまり賛同できません。例としてアップル社の古いパソコン・アップル1を挙げていますが、制作者の意図を知っても良いデザインとは思えません。また、デザインコンセプトがハッキリ分からなくても、センスの良いものは良いと感じ取れるものだと思うのですが、どうでしょう。

デザインを重要だと認識していない人々のために書かれた本書ですが、どうも上から見ているような雰囲気があって良い感じがしません。実績のある方だと思うので、「デザインはわからん奴にはわからん」みたいなことは言わずに、もう少し表現に気をつかって誤解されないようにしてくれればなあ。




[ 2012/08/13 23:20 ] 実用 | TB(0) | CM(0)

2012年08月09日(木)

お嬢さん(角川文庫) 

お嬢さん (角川文庫)お嬢さん (角川文庫)
著者:三島 由紀夫
出版:角川書店(角川グループパブリッシング)
発行:2010/04/24

評価〔B〕 箱入り娘の冒険。
キーワード:恋愛、箱入り娘、結婚、

「これからあとも、結婚する前も、結婚してからも、今までどおり、私には絶対に何一つ隠し立てしないこと。どんなことでも打ち明けること。いい?」(本文より抜粋)


箱入り娘である大学生・藤沢かすみの恋の行方を追う恋愛小説です。著者の他作品「不道徳教育講座」を読んで、小説はどのような感じなのだろうと興味を持ち、本書を手に取りました。

重役の娘で大切に育てられたかすみは、父親の言いなりではなく刺激や冒険を求めて行動します。親にひそかな反抗心を抱き、恋をしていると言う友人の指摘にも反発するところが、かえって彼女のお嬢さまであることを目立たせているのが面白いです。女性の幸せは結婚、の時代の話なので、現代とのズレを楽しむのも良いかもしれません。

話の筋としては、よくあると言いますか平凡なものだと思います。恋愛小説を沢山読んでいる人には、物足りないのではないでしょうか。しかし、文章は軽やかで表現も独特な印象を受けました。三島の文章は綺麗だと言う人がいるのが、なんか分かるような気がします。

予想していたよりも、すんなり読むことができました。他の作品にも挑戦してみようと思います。




[ 2012/08/09 21:13 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

2012年08月01日(水)

エスニシティ ゼロワン2 

エスニシティ ゼロワン2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)エスニシティ ゼロワン2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
著者:多田乃 伸明
出版:メディアファクトリー
発行:2011/09/22

評価〔B〕 未来だけど未来っぽくない
キーワード:SF、近未来、管理社会、

「分からないのはここが空白地帯だからだ。ここにはパペットはいない。全て自由だ。」(本文より抜粋)


近未来、機械によって管理された都市に住む人々と、その都市の外で暮らす人々との物語です。コンピュータが得意な少女ニコが、管理された囲郭都市センソラムを離れ、空白地帯に行くところから続きが始まります。

1巻ではニコが主人公でしたがこの巻では彼女はあまり活躍せず、かわりに革命家のケオウの出番が多くなります。ケオウやノウなど各空白地帯のリーダー達、都市の有力者であるノルトレガがそれぞれの思惑で行動していますが、それぞれの真意や目的まではまだ明かされません。ニコに協力的なシオも何か企んでいそうですし、ようやく序盤の説明が終わったと言ったところでしょうか。

SFの部分とニコの個人的な事情がバランス良く描かれているので、今後も両方とも上手く見せて欲しいです。前作の「70億の針」のように。

タイトルの「エスニシティ ゼロワン」という言葉も登場し、徐々に全貌が明かされつつあります。次で完結するそうなので、話が短いのは残念ですが、楽しませてくれることを願っています。



[ 2012/08/01 21:36 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2012年08月01日(水)

2012年7月の読書メモ 

万能鑑定士Qの事件簿 IV 〔B+〕
無限の住人28〔B〕
黒い家(角川ホラー文庫)〔B+〕
スワロウテイル人工少女販売処(ハヤカワ文庫JA)〔A-〕
Q.E.D.証明終了31 〔B+〕

アラクニド4〔B+〕
わ!3〔B+〕
付喪堂骨董店〈4〉―“不思議”取り扱います〔C+〕
雨・赤毛(新潮文庫―モーム短篇集)〔C〕
「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール〔B〕

生徒会役員共7〔B+〕


以上、11冊でした。漫画が5冊とだいたい半分くらいを占めた結果となりました。もう少し読むことができたのですが、下旬は意外と忙しくなり、また既読本を読み返したりしていたので、先月と変わらない数字となりました。今月読んだアラクニドとスワロウテイルも、何回も読み返してましたしね。

来月も漫画が多くなりそうです。なんか漫画が読みたくなったので。




[ 2012/08/01 21:21 ] 月別まとめ | TB(0) | CM(0)