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2012年06月20日(水)

アラクニド3 

アラクニド(3) (ガンガンコミックスJOKER)アラクニド(3) (ガンガンコミックスJOKER)
著者:村田 真哉
出版:スクウェア・エニックス
発行:2011/03/22

評価〔A-〕 沖以上の強敵登場
キーワード:殺し屋、現代

「悪は「正義」によって裁かれなければならない」(本文より抜粋)


裏社会と関わってしまった高校生・アリスの暗殺者バトルアクションの3巻です。

どうにか沖を退けることができたアリスは、沖に組織との仲介を頼みます。今回は、沖の上司である新キャラ・響がメインとなります。響ももちろん虫の能力を持つのですが、それが何かは見てのお楽しみです。虫の解説は、相変わらず興味深いです。2巻よりも戦闘シーンに重点が置かれ、激しいバトルが熱いです。終盤、あの技の見開きページは凄い。

響の必殺技を始め、突っ込みたくなるようなシーンや設定もありますが、それはそれで面白いです。面白くて突っ込みどころがあると、なんか人と話したくなります。昔のドラゴンクエストのようだ。

3巻でも例の台詞がでてきますが、さすがに連発はしなくなりました。でも、あの台詞がないと物足りなく感じてしまうのは、だいぶはまっているのかな。大いに盛り上がったので満足です。




ネタばれ、響先輩にひと言。↓
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[ 2012/06/20 21:39 ] 漫画 | TB(1) | CM(0)

2012年06月20日(水)

燃えよペン(サンデーGXコミックス) 

燃えよペン (サンデーGXコミックス)燃えよペン (サンデーGXコミックス)
著者:島本 和彦
出版:小学館
発行:2002/11/19

評価〔B+〕 勢いがすごい
キーワード:漫画家、熱血、ギャグ

すべてのマンガ家がこうだと思ってもらいたい!(第1話より抜粋)


近頃はめっきり熱血という言葉を聞かなくなりました。しかし、その言葉が生きて、いやその言葉に満ち溢れている本がこの燃えよペンです。漫画家・炎尾燃の普段の様子を紹介している漫画家漫画です。1991年に竹書房から出版された、バンブー・コミックスの同名タイトルを再出版したものらしいです。

作中では否定していますが、どうみても著者自身の投影である炎尾の熱血ぶりがすごいです。その気迫に溢れる仕事ぶりは、真剣であるがゆえに笑ってしまいます。喜劇王・チャップリンの言葉「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」を思い出します。1話と2話が好き。大ゴマ、ギザギザのふきだし、断定口調とここまで勢いのある漫画は、あまり見かけなくなりましたね。時折理不尽とも思える炎尾の叫びによって、彼の感情が伝わってきます。迫力ではなく熱血。

出版されたのがもう21年前なので、少々絵柄が古く感じるのが難点といえば難点でしょうか。それと、前バージョンにあったらしい実写シーンがなかったのが心残りです。大人の事情というやつなのかな。

ときどきネットで取り上げられて、どんな内容か気になっていたので、こうして読むことができたので良かったです。続編の『吼えろペン』は、これ以上なのでしょうか。興味がでてきました。




[ 2012/06/20 21:32 ] 漫画 | TB(1) | CM(0)