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2012年04月08日(日)

付喪堂骨董店〈3〉―“不思議”取り扱います 

付喪堂骨董店〈3〉―“不思議”取り扱います  (電撃文庫)付喪堂骨董店〈3〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)
著者:御堂 彰彦
出版:メディアワークス
発行:2007/10

評価〔C+〕 そろそろ変化が欲しいです
キーワード:骨董店、オカルト、連作短編集

「ただ夢と現実の区別がなくならないように気をつけなさい」(本文より抜粋)


不思議な力を持つ道具が人の人生を左右する、一話完結型のオムニバスです。この巻も4話収録されています。

前の2冊同様、他人が持つアンティークに付喪堂骨董店の3人がかかわっていくのですが、3冊目も同じような感じですと少々飽きてきます。質そのものは落ちてはいないのですが、読むほうとしては新鮮みが薄れてくるからでしょうか。

今回も第4章はあの二人の微笑ましいお話で良いのですが、他の章も二人の恋愛の要素が出てきて、アンティークの不思議さや怖さが弱くなってしまったように感じました。少々残念です。もっと驚きや興奮が欲しいです。

2巻のときも書きましたが、なかなか明かされない3人のうちの誰かの過去が読みたいです。また、短編でなく少し長い話があっても面白いかもね。




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[ 2012/04/08 22:09 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)