FC2ブログ







2010年02月07日(日)

鬼燈の島2 

鬼燈の島~ホオズキノシマ 2 (ヤングガンガンコミックス)鬼燈の島~ホオズキノシマ 2 (ヤングガンガンコミックス)
著者:三部 けい
出版:スクウェア・エニックス
発行:2008/10/22

評価〔C+〕 悪くはないですよ。
キーワード:サスペンス、ホラー、現代

「シュウ、みんな… すぐに学園をでよう」(本文より抜粋)


孤島の学園で過ごす子供達の物語の続きです。1巻同様、なにか訳ありげな怪しく不気味な雰囲気が作品に満ちあふれています。ホラーのようなサスペンスのようなミステリーのような、そんな感じです。

裏表紙にもあるように、大人たちの言動に不信感を募らせた心たちは、ついに学園脱出を決行します。もう少し隠されている謎に触れるのかなと期待していたので、早かったなというのが正直なところですが、展開があまり遅いのもいただけないので難しいですね。

聴覚が優れている夢の存在が、恐怖感を煽るアクセントになっているのが良い演出です。追われている感じがすごくします。追う側では、強烈な個性の桑舘が目立っています。彼にはこのまま突っ走ってほしいものです。

逃走劇はまだまだ始まったばかり。質も落ちていないし、のめりこめますが、どこか単調なところが気になりました。おおよそ予想範囲内でしたし。また、どこぞのサイトで最終巻の4巻は「どうもイマイチ」みたいな感想を見て、少しがっかりしました。その影響もあってか、評価はC+。質そのものは前回と同じなので、ご心配なく。




スポンサーサイト



[ 2010/02/07 18:00 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)