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2009年11月22日(日)

70億の針2 

70億の針 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)70億の針 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
著者:多田乃 伸明
出版:メディアファクトリー
発行:2009/04/23

評価〔A〕 どうなっちゃうんだ、この展開は
キーワード:SF、現代

「アタシ、父さんの墓参りに行こうと思うんだけど」(本文より抜粋)


高校生のヒカルと共生するプラズマ生命体のテンガイと、天敵・メイルシュトロームとの戦いは一段落します。一方、学校で友人ができ心境の変化が起きたヒカルは、幼い頃過ごした島に墓参りに行くことを決意。早くもヒカルの過去が明らかになります。しばらく孤独を好む理由は隠したまま、話だけ進むのかと思っていたので、意外でした。

どこぞで展開が遅いと評されていましたが、まぁそう言われればそうかなと感じる程度で、特にじれったいと思うことはありませんでした。読んでいて驚いたのはこの巻の結末です。え、まさか、と意表をつかれたと同時に、面白い、次の巻も読んでみたい、という気持ちになりました。最後の1ページ予告を見るだけでも、この漫画はどこにいってしまうのかとワクワクします。

1巻でもそうでしたが、テンガイ状態のヒカルが格好良いです。普段のヒカルと外見は変わらない(多少光っていますが)のに、別の人物に見えるから不思議です。また、写真を取り込み加工したと思われる背景は、嫌う人もいるかもしれませんが、違和感無く溶け込んでいて綺麗です。

前回の感想ではSF小説を読んでいる人に読んで欲しいと書きましたが、この漫画を読んでいたら逆にSF小説も同じくらい面白い?と思い始めました。何かまた読んでみようかな。






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[ 2009/11/22 11:03 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)