2009年04月28日(火)

無限の住人22 

無限の住人 22 (22) (アフタヌーンKC)無限の住人 22 (22) (アフタヌーンKC)
著者:沙村 広明
出版:講談社
発行:2007/12/21

評価〔B+〕 六鬼編も本格始動か?
キーワード:時代劇、不死、

紅き六花よ 二度我が眼前に(本文より抜粋)


かなり久しぶりに無限の住人読んだのですが、改めて面白いと思いました。近頃は4コマのような軽い漫画ばかり読んでいた気がしますが、たまに重厚な物語に触れると違った感覚で引き込まれます。

逸刀流を狩りに出た六鬼団、迎え撃つ逸刀流、そして主役の卍と凛。前巻から始まった六鬼編ですが、まだ序盤ですが登場人物たちの思惑が交錯してのめりこめます。この巻では1つの節目があって、吐鉤群の妻・志摩と息子・索太郎が大きく関わってきます。時代が現代でなく、江戸時代であることを強く印象づけられました。刀を振るうことだけが時代劇じゃない。

どう見ても怪しい六鬼団の蛇組は、初め見たときは作者の手抜きか?とも思ったのですが、見慣れてくるとあれはあれで味があるような気がしてきました。くの一の目黒とたんぽぽも、忍びにしては個性強いしね。それにしても目黒ちゃんは楽しいやつだ。

最新刊は24巻なので、まだ2巻の差があります。早く24巻まで読んでしまいたいような、一気に読むともったいないような、複雑な心境ですが、今のところは少しずつ読み進めていく予定です。



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[ 2009/04/28 21:35 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

2009年04月25日(土)

僕僕先生 

僕僕先生 (新潮文庫)僕僕先生 (新潮文庫)
著者:仁木 英之
出版:新潮社
発行:2009/03/28

評価〔C+〕 中華ファンタジーかな
キーワード:仙人、中国、

「名乗っておかねばなるまい。姓は僕、名も僕、字はそうだな、野人とでもしておくか。」(本文より抜粋)


ニート青年が仙人に会いに行く、という粗筋に興味がありました。単行本が出た時から知っていたのですが、文庫本になったのを機に読んでみることに。「日本ファンタジーノベル大賞」受賞作です。

舞台は中国。時は唐の時代、8世紀くらいでしょうか、父親のお金で怠惰な生活をおくる青年・王弁は、ある日父親に命じられ仙人が住むといわれる山へ向かいます。そこでひとりの美少女・僕僕と出会い、いろんな経験をするお話。あちこち移動したり結構人や仙人に会うわりには、のんびりした穏やかな雰囲気の小説です。でも、舞台背景の説明がしっかりしていて、実在の人物がでることもあってか、なぜか説得力があるように感じられました。中国の歴史を知らなくても、著者の丁寧にわかりやすく説明があるので問題ありません。もちろん歴史知識があったほうが、より楽しく読めると思います。

仙人が登場するので、人生訓のような話になるのか?と思ったらそうでもなく、では人間離れした術を駆使した壮大な冒険活劇になるのか?と思ったらやはりそうでもなく、王弁と僕僕の淡い恋愛を描いたものとなっています。もう少しこう山あり谷ありだったらなぁと思ってしまった。2人のやり取りが生み出す柔らかさを味わう小説であって、ストーリーの奇抜さやどんでん返しを期待すると落胆します。

読んだ後に知ったのですが既にシリーズ物となっていて、単行本では3冊目まででています。異文化の不思議な世界に浸りたい時にどうぞ。




[ 2009/04/25 12:56 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

2009年04月09日(木)

WORKING!!6 

WORKING!! 6 (ヤングガンガンコミックス)WORKING!! 6 (ヤングガンガンコミックス)
著者:高津 カリノ
出版:スクウェア・エニックス
発行:2009/03/25

評価〔C+〕 よくも悪くもいつもどおり
キーワード:4コマ、漫画

――という感じで今のメンバーに。(本文より抜粋)


変人達が働いたり働かなかったりするファミレス4コマの6巻です。巻数が増えるにつれキャラも増えてきましたが、この巻でも新しい登場人物がでてきます。どのようなキャラかは読んでからのお楽しみということで。それにしてもだいぶ増えたなあ。

ギャグも恋愛模様も今までと同じように楽しめますが、どうも停滞し始めたような印象を受けました。先述のように人も増えて少しずつ変化しているのですが、恋愛のほうが進まないからかもしれません。今のメンバーになった経緯の話など、ギャグだけを見るならそんなことはないのに。

5巻同様、小鳥遊姉妹少なめワグナリア多め。特に店長。新キャラは前半は多めですが、後半は少ないかな。出番といえば、携帯配信漫画はページ数が少ない割には印象に残ります。新キャラより松本麻耶のほうが好きです。山田と松本が見ていて面白い。あと表紙を取ったら読めるおまけ漫画も結構お気に入り。

質が下がったとはいいませんが、もう少し何か変化がほしいと思ってしまったのも事実です。恋愛関係は思い切って次あたりで変化があると良いなあ。




[ 2009/04/09 21:55 ] 4コマ漫画 | TB(0) | CM(0)

2009年04月01日(水)

2009年3月の読書メモ 

ヘタな人生論より徒然草〔C+〕
ガンオタの女3〔B+〕
エンマ2〔A-〕
ハードボイルド・エッグ〔B-〕

以上4冊でした。あれ?『ヘタな~』の評価はC+にしたんだっけ?自分でつけたのに忘れっぽいなあ。BをつけるかCをつけるか迷った記憶はあるのですが……。評価するのは独断と偏見でしているとはいえ、しばしば迷います。

ムックの「PC自作の基礎知識2009」を月の頭に購入しました。基礎といいつつ最低限の知識がないと分からない本です。昨年も同じ本の2008年版を買いました。

久しぶりに小説を読めて良かったです。けれど『ハードボイルド~』を読んだ時は、情緒不安定といいますか精神的に状態がよろしくなかったので、作品本来の面白さを十分味わったかどうか自信ありません。読書は、読者の気分や体調も大きく影響することを改めて認識しました。

4月も何か小説読もうかな。



[ 2009/04/01 21:27 ] 月別まとめ | TB(0) | CM(0)